数値計算(シミュレーション、解析)向け ワークステーション

数値計算(シミュレーション、解析)向け ワークステーションについて
パソコン工房のワークステーションブランド「SOLUTION∞ Workstation」では、CAE解析や物理・構造シミュレーションなど、膨大な演算処理を必要とする用途に特化したモデルをラインナップしています。
プロフェッショナル向けのプロセッサーやグラフィックスカードに高い冷却性能をもったケースやクーラーを組合せることで、一般的なパソコンと比べて高負荷な計算処理でも長時間安定して動作するよう設計いたしました。安心の国内生産に加え、標準で3年間の製品保証に対応しています。
数値計算(シミュレーション、解析)向け ワークステーション
インテル® Core™ / Core™ Ultra プロセッサー、AMD Ryzen™ プロセッサ搭載モデル
インテル® Xeon® プロセッサー、AMD Ryzen™ Threadripper™ プロセッサ搭載モデル
数値計算(シミュレーション、解析)向け ワークステーションのおすすめポイント
CPU
数値計算では計算速度が求められます。何時間、何日とかかる膨大な計算ではCPUのコア数の違いにより計算時間に差が生まれることがあります。小規模~中規模の数値計算をする場合は、インテル® Core™ Ultra 7、インテル® Core™ Ultra 9、AMD Ryzen™ 9がおすすめです。
また、中規模~大規模の長時間稼働させる数値計算(有限要素法や統計解析など)をする場合は、多くの物理メモリが搭載可能であり、コア数の多いインテル® Xeon®やAMD Ryzen™ Threadripper™シリーズがおすすめです。
※ご利用予定のソフトウェアによっては、コアの最大使用数が決まっているものがあります。
グラフィックスカード
CPUを使用した計算・解析を想定しており、GPUは画面を表示するのに十分なスペックを選定しているため費用を抑えて導入することができます。
メモリ
メモリは数値計算を行う上で重要な要素となります。多くのアルゴリズム(例:反復法、最適化、シミュレーション)は、途中で生成される中間結果を保持しながら処理を進めます。これらをメモリ上に保持することで、再計算を避け、処理効率が向上するため下記の構成がおすすめです。
・小規模~中規模計算
インテル® Core™ Ultra 9、AMD Ryzen™ 9搭載モデルの場合、メモリ容量:64~128GB
・中規模~大規模計算
インテル® Xeon® / AMD Ryzen™ Threadripper™(~64コア)搭載モデルの場合、
メモリ容量:128GB~256GB
・超大規模計算
インテル® Xeon® / AMD Ryzen™ Threadripper™(64コア以上)搭載モデルの場合、
メモリ容量:256GB~
ストレージ
計算や解析において大量のデータが出力される場合に備えて保存・管理用の大容量ストレージを搭載することをおすすめします。また、演算途中のキャッシュ格納場所として、高速なSSDを複数搭載することも、快適な動作につながります。
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