CG・VFX映像制作向けパソコン
CG・VFX映像制作向けパソコン とは
パソコン工房の『CG・VFX映像制作向けパソコン』は、様々なソフトウェアを複数立ち上げ、ワンオペでの映像制作を行うにあたって快適な環境を追求し、実際にプロの制作現場において調整を重ねたスペックにて構成されています。
Cinema 4DやAfter EffectsによるVFX作成、Octane Renderによるレンダリング処理など負荷のかかる作業はグラフィックカード側で行い、Premiere Proによる動画編集、DaVinci ResolveによるカラコレなどはCPU側で行うことにより、CPU側のコストを抑えながらも並行作業時におけるパフォーマンスを犠牲にすることのない性能に仕上がっています。もちろんBTO(Build To Order)での注文に対応しているため、制作環境や作業内容に合わせてスペック調節ができるなど、コスパ面も重視しています。
是非ともプロフェッショナルなクリエイターにおすすめできるCG・VFX映像制作向けパソコンのラインナップをご覧ください。
CG・VFX映像制作向けパソコン ラインナップ
パソコン工房で発売中のCG・VFX映像制作におすすめなパソコンを価格順でご用意しております。
CG・VFX映像制作向けパソコン 選択ポイント
CG・VFXに最適なハードウェアを検証!
CG・VFX制作に注力すべきハードウェアはグラフィックカードとなり、次いでCPU、メインメモリ、ストレージという結果となりました。映像編集やCG・VFX制作、リアルタイムプレビューなどではビデオメモリを多く消費するため、グラフィックカードを最重視しています。BTOパソコンだから、効率的かつスピーディーにCG・VFX制作を行える環境をコスパ面も考慮しつつ構築する事が可能です。
グラフィックスカード
エフェクト処理やレンダリング作業において最適化され、かつコストパフォーマンスに優れるGeForceシリーズを搭載しています。リアルタイムで最終レンダリングに近いプレビューを得られるなど、ワークフローの短縮にはグラフィックスカードの性能が重要となります。複雑なオブジェクトに加えて、フォグなどのエフェクトの使用とプレビューによってビデオメモリを多く消費するため、グラフィックスカードに搭載されるビデオメモリは4GB以上がおすすめです。
CPU
動作クロックとコア数のバランスを重視し、Core i7プロセッサーや、Ryzen 7プロセッサーがおすすめです。編集作業における快適性は動作クロックを重視します。また、エフェクト処理においてレンダリングスピードを求める場合は、コア数を重視する必要があります。多くのソフトウェアを同時に起動し、かつ並行して作業する場合は、Core i9・Ryzen 9プロッセッサーなどが最適なCPUといえます。
メモリ
作業内容に合わせたメモリ容量を搭載することで、編集中の動作速度の低下を防ぎ、安定かつ軽快に制作作業に取り組むことができます。動画編集ソフト、CG編集ソフトなどのソフトウェアを同時に起動して作業する場合のメモリ容量は、最低でも32GBあると安心です。
ストレージ
プロの現場で要求される高速性を重視し、データの読み書きが高速なSSDをメインドライブとして搭載しています。作品データは大容量となりますが、NASや外付けHDDなどを使って共有・管理することができるため、編集用パソコンでは作業時に必要なデータのみを高速に扱えるSSDが最適な選択となります。さらに作業用のファイルを一時保管する場合に備えて、480GB以上のSSDの搭載がおすすめです。