CGWORLDコラボ|3D CAD編集・解析向けパソコン
3D CAD編集・解析向けパソコンについて
「Autodesk Inventor」や「SOLIDWORKS」などの3D CAD編集ツールや解析業務に使用される「Marc」や「SCRYU/Tetra」「Discovery Live」などのツールが快適に動作する環境を追求すべくスペックを検証しました。
CG MOVIE GARAGEについて
CG・映像専門メディア「CGWORLD」とクリエイター向けPC「SENSE∞ by iiyama」がタッグを結成!
これからはじめる初心者から、プロユーザーまで、さまざまなラインナップのコラボモデルが登場! あなたのCG・MOVIE GARAGEの可能性を∞(無限大)に広げよう!
mfabrica合同会社 水野 操 氏監修 3D CAD編集・解析向けパソコン
設計・製造分野における3D設計・データ作成、3Dプリンタによる試作サービス、CAEによる構造解析、3Dツール導入支援、各種コンサルティングなど幅広く活躍される水野 操 氏に監修いただき、3D CADデータの編集とレンダリング、さらに構造物の強度解析や熱流体シミュレーションまでのワークフローにて使用される「Autodesk Inventor」や「SOLIDWORKS」などのCAD編集ツールや「Marc」や「SCRYU/Tetra」「Discovery Live」などの解析ツールが快適に動作するようスペックを調整しました。
※3D CAD編集・解析向けパソコンは、最新のプラットホームに合わせスペックを随時更新していきます。
GPU | 数万ポリゴンのCADデータを読み込んで編集を行うにあたり、パフォーマンス・安定性・信頼性を最重視する場合は「NVIDIA RTX」などのプロフェッショナルグラフィックスカードがおすすめです。 |
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CPU | 水野 操氏のワークフローにおいてレンダリングや解析業務において必要となるCPUのコア数を重視し、すべてのモデルでCore i7以上のプロセッサー(CPU)を搭載しました。構造物の強度解析や熱流体シミュレーションの速度が最も重視され、プロセッサーのコア数が多いほど快適になります。 また、3D CG編集作業を実施する場合は、プロセッサーの動作クロックが高いほど快適です。制作用途に合わせて、プロセッサーを選択することでパフォーマンスの向上に繋がります。 |
メモリ | 作業難度に合わせたメモリ容量を搭載することで編集中の動作速度の低下を防ぎ、安定かつ軽快に創作活動に取り組むことができます。CAD編集ソフトウェアや解析ソフトウェアだけでなく、様々なソフトウェアを同時に扱う場合のメモリ容量は32GB以上あると安心です。 |
HDD/SSD | プロの現場で要求される高速性を重視し、データの読み書きが高速なSSDをメインドライブとして搭載しました。大容量の作品データはNASや外付けHDDで共有、管理することができるため、編集用パソコンでは作業時に必要なデータのみを高速に扱えるSSDが最適な選択となります。 |
メディア掲載
設計・製造業で求められるスペックとは?
3DCAD、3Dプリンタ、構造解析設計・製造業向けPC徹底調査
mfabrica合同会社 水野 操 氏にインタビュー!
水野 操 氏
設計・製造分野における3D設計・データ作成を筆頭に、3Dプリンタによる試作サービス、CAE(有限要素解析)による構造解析、3Dツール導入支援、各種コンサルティングなど幅広く業務を展開。ほかに株式会社プロノハーツと協同で、2017年に創業した株式会社解析屋を通して、若手設計者の育成事業にも乗り出している。
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