VR向け VIVE VRヘッドマウントディスプレイ
※本ページに掲載されている画像、写真は全てイメージとなります。
あらゆる面で向上したVR VIVE Proが発売
VIVE Proは、VIVE史上最高の性能と機能を備えたバーチャル・リアリティのシステムです。高解像度ディスプレイ、使いやすいヘッドセットとケーブルデザイン、人間工学に基づく改良により長時間の利用でも快適です。 拡張性のあるオフィス、大人気のロケーションVRから快適なリビングルームまで、あらゆる用途で最高のVR体験を求めるユーザーのニーズに応えます。
また、VIVE Proは従来のHTC VIVEから要求スペックは変わらず、GeForce GTX 1060以上のグラフィックスに対応します。iiyama PCのGeForce GTX 1060以上を搭載するパソコンは、いずれもVIVE Proの動作確認済みとなりますので、リアルで快適なVR体験をお楽しみいただけます。
※VIVE Pro HMD(アップグレードキット)にはコントローラー、ベースステーション、VIVEワイヤレスアダプターは同梱されていません。
※VIVE Pro本体とPCとの接続には、「USB3.0」と「Display Port」ケーブルを使用します。お求めの際は、接続ポートにご注意ください。
※ノートモデルでVR環境をご利用頂く場合、必ずACアダプターを接続してください。
進化した解像度
新しいスクリーンパネルにより、解像度は2880×1600ドットと、従来のHTC VIVEと比較して、78%も画素数が増加しました。これまで以上に鮮やかな色とディテールで、VR体験をリアルに加速させます。
最適化された装着感
改良されたフェイスクッションとノーズパッドが外からの光の侵入を防ぎ、VIVE Proを使用する際の没入感を向上させています。花びらから発想を得た独自デザインのノーズパッドは、様々な形の顔にフィットします。
人間工学に基づく最適化
VIVE Proは細部に至るまで人間工学に基づいて設計されています。HTC VIVEと比較して着脱が容易になり、重量配分の見直しを行う事で、快適なVR体験を可能にしました。
ハイレゾ対応オーディオ
ハイレゾ対応のHMDとヘッドフォンによって、リアルで没入感のある壮大なサウンドスケープを作り出します
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VIVE Pro 2 / Pro / VIVEとの比較・違い
VIVE Pro 2 | VIVE Pro | VIVE | |
---|---|---|---|
スクリーン | デュアル RGB 低残光性 LCD | デュアルAMOLED 3.5インチ(対角) | デュアルAMOLED 3.6インチ(対角) |
解像度 | 片眼あたり2448×2448 ピクセル (合計4896×2448ピクセル) |
片眼あたり1440×1600ピクセル (合計2880×1600ピクセル、615ppi) |
片眼あたり 1080×1200 ピクセル (合計 2160×1200 ピクセル、448ppi) |
リフレッシュレート | 90/120 Hz | 90 Hz | 90 Hz |
視野角 | 120 度 | 110 度 | 110 度 |
オーディオ | ハイレゾ対応ヘッドセット (USB-C アナログシグナル) 高インピーダンスヘッドフォン (USB-C アナログシグナル) |
ハイレゾ対応ヘッドフォン・ヘッドセット 高インピーダンスヘッドフォン |
標準イヤホン |
入力 | デュアル内蔵マイク | 内蔵マイク | 内蔵マイク |
PCとの接続 | Bluetooth USB-C |
USB 3.0 Display Port 1.2 |
HDMI USB 2.0 3.5 mmステレオヘッドフォン端子 |
トラッキングシステム | SteamVR 2.0 / 1.0 | SteamVR 2.0 / 1.0 | SteamVR 1.0 |
ベースステーション コントローラー |
Ver.2 / 1 | Ver.2 / 1 | Ver.1 |
ルームスケール | 最大5m×5m以内(4個のSteamVR Base Station 2.0を使用する場合、10m×10m以内) | 最大5m×5m以内(4個のSteamVR Base Station 2.0を使用する場合、10m×10m以内) | 対角線5m(例:3m×3.5m) |
HTC VIVE とは
「VIVE」は、「全身での没入感」を生み出すことができるバーチャル・リアリティ(以下VR)ヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)です。 世界最大のPCゲームプラットフォーム「Steam®」を運営するValve社と、世界で多数のモバイル・デバイスを開発・製造しているHTC社が共同開発しました。 2,160×1,200の高解像度と90FPSで描写されるハイスペックなヘッドセットに加え、触覚と直感的なジェスチャーコントロールを可能にする2つの専用コントローラー、空間における正確な位置を全方位で追跡する2つのモーショントラッキングセンサーにより、座った状態だけではなく「実際に空間を動きまわることができる」今までに例のないバーチャル・リアリティを体験いただけるシステムです。対応コンテンツについては、今後Steamとの連動により、多くのタイトルがVIVEに対応することが予定されております。
※VIVE本体とPCとの接続には、USBとHDMIケーブルを利用します。お求めの際は、接続ポートにご注意ください。
※ノートモデルでVR環境をご利用頂く場合、必ずACアダプターを接続してください。
VIVEで最高のゲーム体験を実現
現実世界とのつながり
前方を捉えるカメラはバーチャルの世界を体験中にVIVEを外さなくても現実の世界を確認することができるように搭載しています。
心地よい装着感
バランスの取れた快適さを提供する調節可能なヘッドセットストラップにより長時間の使用も苦になりません。ケーブルストラップと一体化されケーブルのわずらわしさも極限まで低減します。
視覚的な没入感
2Kの高解像度ディスプレイに90FPSのなめらかな映像と、110°の視野により、圧倒的な没入感が実現します。
リアルを歩き回れる感動
2つのベースステーションによる360°の動作追跡で、動きに制限のない、よりリアルなVR体験が可能です。
ベンチマーク
最後にミドルレンジながら「VR Ready」を謳うGeForce GTX 10シリーズとRadeon RX480の性能はどうなのか。 ゲーム配信プラットホームのSteamが提供しているSteamVR パフォーマンステストを利用して確認してみました。(平均忠実度は11点満点で評価付けされ、数値が高いほどVRが求める再生忠実度が高くなります)
GPU(CPU) | VRAM | SteamVR 平均忠実度 | VR対応 | |
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NVIDIA | GeForce GTX 1080(Core i7-6700K) | 8GB GDDR5 | 11
|
レディ |
NVIDIA | GeForce GTX 1070(Core i7-6700K) | 8GB GDDR5 | 11
|
レディ |
NVIDIA | GeForce GTX 1060(Core i7-6700K) | 6GB GDDR5 | 8.3
|
レディ |
NVIDIA | GeForce GTX 1060(Core i7-6700K) | 3GB GDDR5 | 7.6
|
レディ |
AMD | Radeon RX480(Core i7-6700K) | 8GB GDDR5 | 6.6
|
レディ |
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