CGWORLDコラボ|3ds Maxゼネラリスト向けパソコン
3ds Maxゼネラリスト向けパソコンについて
モデリングやアニメーション、レンダラーを含む高機能な統合型3DCG編集ソフトウェア「3ds Max」を快適に動作する環境を追求すべく、スペックを検証しました。
CG MOVIE GARAGEについて
CG・映像専門メディア「CGWORLD」とクリエイター向けPC「SENSE∞ by iiyama」がタッグを結成!
これからはじめる初心者から、プロユーザーまで、さまざまなラインナップのコラボモデルが登場! あなたのCG・MOVIE GARAGEの可能性を∞(無限大)に広げよう!
田代 恭規 氏監修 3ds Maxゼネラリスト向けパソコン
CGゼネラリストとして活躍される田代 恭規 氏に監修いただき、統合型3DCG編集ソフトウェア「3ds Max」でのCMやPV、展示映像制作にて、ハイクオリティなCG編集が快適に行えるようスペックを調整しました。
田代 恭規 氏のワークフローを基にあらゆるCG編集作業に耐えられるよう設計したモデルをご用意しました。「3ds Max」だけでなく「NUKE」などの様々なソフトウェアも同時に扱う場合、メインメモリは32GB以上がおすすめで、最大128GBのメモリをも搭載可能なモデルとなります。
※3ds Maxゼネラリスト向けパソコンは、最新のプラットホームに合わせスペックを随時更新していきます。
CPU | 動作クロックとコア数のバランスを重視し、Core i7やCore i9、Ryzen 7やRyzen 9のプロセッサー(CPU)がおすすめです。 特にレンダリングスピードや、シミュレーションの速度を重視する場合、コア数の多いCore i9やRyzen 9などのCPUとメモリ搭載容量を重視しましょう。コストパフォーマンスも重視する場合、Core i7やRyzen 7プロセッサーも有力な選択肢となります。 |
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GPU | 3ds MaxではGeForceが最適な選択となります。CADデータの展開や、4K・8K向けのデータ作成などポリゴン数の多いデータを扱う可能性のあるゼネラリスト向け用途には、グラフィックメモリ容量は6GB以上あると安心です。GPUレンダラを活用するならグラフィックメモリ容量10GB以上のハイエンドがおすすめです。 |
メモリ | 作業難度に合わせたメモリ容量を搭載することで編集中の動作速度の低下を防ぎ、安定かつ軽快に創作活動に取り組むことができます。 例として、高解像度のテクスチャデータを素材とする場合や、「3ds Max」だけでなく様々なソフトウェアを同時に扱う場合のメモリ容量は32GB以上が必須となります。さらに4Kや8K向けの複雑なシミュレーションを実行するのであれば64GB以上が必要となります。 |
ストレージ | プロの現場で要求される高速性を重視し、データの読み書きが高速なSSDをメインドライブとして搭載しました。 大容量の作品データはNASや外付けHDDで共有、管理することができるため、編集用パソコンでは作業時に必要なデータのみを高速に扱えるSSDが最適な選択となります。 カスタマイズでさらに大容量のドライブをご選択いただける他、SSDとHDDを組み合わせたツインドライブなど、用途に合わせた構成が可能です。 |
CGゼネラリスト 田代恭規 3ds Maxゼネラリスト向けパソコンの快適動作環境を徹底調査
汎用性が問われる3ds Maxゼネラリスト向け構成とは?
CGゼネラリスト 田代 恭規 氏にインタビュー!
田代 恭規 氏
CGゼネラリスト。ディスバウンドディメンションズ(現ドロイズ)を経て2010年に独立し、フリーランスとして活動中。3ds MaxとV-Rayをメインツールに実写のVFX合成からフル3DCG制作まで、幅広い分野で活動中。
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