電源容量計算シミュレーターで分かる電源の選び方

パソコンの電源を購入する際に、容量の選び方が分からずお悩みの方に、使用パーツに応じておすすめの電源容量を計算するシミュレーターをご用意いたしました。 ほかにも電源選択時に重要な規格やグラフィックカード搭載時の注意点についても解説しますので、パソコン購入やアップグレード時の参考にしてください。

パソコンの消費電力が一目で分かる電源容量計算シミュレーター

このシミュレーターでは、CPUやグラフィックカード、メモリといったパソコンの構成を選択すると、自動で最大消費電力や推奨電源容量を計算しますので、ぜひご活用ください。

パーツ メーカー 製品名等 数量 消費電力
CPU
0 W
グラフィックカード
0 W
メモリ 各社 デスク用メモリ
5 W
SSD 各社 ノーマルタイプ
0 W
HDD 各社 ノーマルタイプ
0 W
光学ドライブ
(DVD/BR等)
各社 ノーマルタイプ
0 W
FAN 各社 ~2000rpm程度
0 W
マザーボード 各社 固定
50 W
合計 55 W
合計
55W
このパーツ構成での推奨電源容量は
69W(ワット)

※シミュレーターの数値は目安となります。
※推奨電源容量は、CPU・グラフィックカード・その他パーツの消費電力を合計して25%増しで算出したW(ワット)数となります。
※CPU、グラフィックカードの消費電力は、Intel・AMD・NVIDIAの仕様に記載されている最大値です。
※メモリ、SSD、HDD、光学ドライブ、FAN、マザーボードの消費電力は、主な製品の平均値です。
※生成AIや演算処理など、CPUやグラフィックカードを最大消費電力で長時間ご利用する場合は、推奨電源容量より更に余裕を持った容量でご検討ください。

電源の負荷率と消費電力について

負荷率とは、電源容量に対して何W(ワット)使われているか(負荷がかかっているか)の数値です。容量600Wの電源に対してパソコンの消費電力が300W(ワット)なら、負荷率は50%となります。電源は負荷率50%時に最も変換効率が高くなるため、パソコン使用時の最も長い時間の実際の消費電力に対して容量が2倍の製品を選ぶのが理想です。
システム最大電力の2倍の電源を選ぶと、普段の消費電力は小さいため、多くの時間で負荷率50%ではなく20%といった付近の変換効率で使用することになり、効率が低下します。パソコン起動時の大半でシステム最大に迫る高負荷の利用を続ける環境でない限り、最大ではなく実際の消費電力の2倍を基準にすると良いでしょう。
ご使用環境の構成パーツにより消費電力が異なります。実際の消費電力の計測にはワットチェッカーがおすすめです。

容量以外の電源選択ポイント

パソコン電源を選ぶ場合、容量以外にも間違えるとケースに搭載できなくなる「規格(サイズ)」、ハイエンドグラフィックカード搭載時の注意点は知っておきたいポイントです。

電源サイズの見方

規格(製品サイズ)の種類を確認

電源購入時には、規格の確認も必要です。電源の規格とはサイズのことで、自作PCの場合はATXやSFXが中心となります。 SFX対応までのケースにATX電源は取付けられず、電源とケースが両方ATX対応でもケースの奥行制限により入らない、という事がありますので、電源購入時はケース側のスペックもご確認ください。

規格名 サイズ(幅×高さ×奥行)mm 主な特徴
ATX 150×86×140 規格上の奥行は140mmですが、実際の製品は110~200mm越えまで様々です。
SFX 125×63.5×100 主にMini-ITXマザーボード搭載の小型PC向けです。
SFX-L 125×63.5×130 一部メーカーが採用するSFX拡張規格で、奥行が長くなります。
TFX 85×65×175 一般的にスリムケース向けの電源です。

グラフィックカード搭載時の注意

近年のハイエンドグラフィックカードは消費電力が増大しており、複数の補助コネクタ(PCI-E 6ピン、8ピン)を搭載していますので、電源側のコネクタ数が足りているか確認してください。 また、補助コネクタを2つ以上接続する際は、1本のケーブルに2つのコネクタがある場合でも1つしか接続せず、2本のケーブルからそれぞれ1コネクタずつ接続してください。
これは、GeForce RTX 40シリーズより採用された16ピン(12VHPWR)ケーブルも同様です。16ピンケーブルが無い電源の場合、変換ケーブルに8ピンを2~4本接続する必要があります。 この際も補助コネクタへの接続と同様に、1コネクタは1ケーブルを接続します。16ピンが必要なグラフィックカード購入時は、電源も16ピンコネクタ搭載製品がお勧めです。

※変換ケーブルはグラフィックカードに付属しています。必要な8ピンの数は製品により異なりますので、グラフィックカードの付属品を予めご確認ください。

電源ユニット容量別おすすめラインナップ

電源ユニット容量別おすすめラインナップをご案内します!

1000W 以上

800W 以上

700W 以上

600W 以上

500W 以上

500W 未満

実際の消費電力はワットチェッカーやスマートプラグで測定可能

ワットチェッカーやスマートプラグを使うと、パソコンなど接続している機器の消費電力を簡単に調べることができます。
積載電気料金やCO2排出量が計測可能なものから、結果をパソコンに保存できる製品、消費電力がスマホでチェックできて外出先からも電源のオン/オフを切り替えられる製品も販売中です。

ワットチェッカー・スマートプラグラインナップ

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