長尾健作さんインタビュー|3DCAD/3ds Max対応 デザインビジュアライゼーション向けパソコン SENSE∞

  • 広告・製造業向けデザインビジュアライゼーション
    超効率・メンテナンスフリーの制作体制を実現

    広告業界・製造業界向けに3DCGによる新しい広告制作手法の提案や、カラーマネジメントの導入支援などを行うかたわら、自身も3DCGフォトグラファーとして活躍中のパーチ長尾健作氏。仕事柄、メンテナンスフリーでハイパフォーマンスなPC環境を構築しているという長尾氏に、「パソコン工房」で知られるユニットコムの機材協力を得て、最新マシンのスペック検証を依頼した。

    長尾健作
    グラフィックデザイナー・レタッチャーを経てアマナに入社し、3DCG制作などの事業立ち上げを経てパーチを設立。広告業界・製造業界向けに3DCGによる新しい広告制作手法の導入サポートを行いつつ、自身も3DCGフォトグラファーとして活躍している。
    株式会社パーチ

    3DCGフォトグラファー 長尾健作氏の作品です。

    お仕事柄、3DCADデータを扱われる機会が多いとお伺いしました。

    製造業のクライアントから中間データのSTEPファイルをご提供いただき、3ds Maxにインポートして質感を割り当て、静止画レンダリングというのが主業務になっていますね。スタジオカメラマンと同じように、3DCG上でライティングを行っています。

    データサイズの平均はいくらですか?

    3DCADデータ上では約400万ポリゴンで、昔も今も大きく変わりません。そのため機材投資が制作効率に直接影響します。ただ、元の3DCADデータは多種多様な部品から構成されているため、そのままでは動かない場合があるんですよ。この処理に思わぬ時間がとられることもあります。

    少数精鋭でお仕事をされていると、気になるのがトラブル対応です。

    その時々でハイスペックなPCを購入し、壊れる前に本体ごと買い換えています。PCの修理に割く人件費を考えれば、普段からメンテナンスフリーの状態を保ちたいんです。

    今回はXeon Gold 6146を2基搭載したプロモデルと、Core Xプロセッサーを搭載したアドバンスモデル、Core i7スタンダードモデル、Quadro搭載ノートモデル4機種を用意しました。プロモデルとアドバンスモデルでは、ストレージに速度と耐久性に優れたOptane SSD900pも搭載しています。

    2015年に購入したメインマシンでもXeon E5-2687Wを2基搭載しています。レンダラにV-Rayを使用しているため、CPUパワーを重視しました。ただし、自分の業務の範囲では、もはやアドバンスモデルで十分ですね。価格帯も50万前後で、納得感があります。ストレージもNASにすべて出力しているので、480GBあれば十分なんです。

    プロモデルとアドバンスモデルではGPUも変えています。

    実は、そこがプロモデルを推したいところなんです。各社からお預かりする中間ファイルは、さまざまな3DCADで制作されています。そのためGeForceよりも、より幅広いアプリケーションに最適化されたNVIDIA Quadroを選びたいんですよ。これも不要なトラブルを防ぐ意味があります。

    スタンダードモデルとノートモデルはどうでしょうか?

    スタンダードモデルはレンダリングスピードにやや難がありますが、作業スピードには問題ないので、軽いデータを扱うのであれば問題ないと思います。ノートモデルは薄い見た目のわりにかなり高いパフォーマンスを発揮しました。


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