第12世代インテル® Core™ プロセッサー | 価格・性能・比較
第12世代インテル® Core™ プロセッサーについて
第12世代インテル® Core™ プロセッサーでは、新たなコア設計が採用され、同一クロックでの比較において平均で19%の性能向上を果たしました。
内蔵グラフィックスも強化され、4画面までの出力やHDMI 2.1などにも対応しました。加えて、メモリはDDR4-3200だけでなくDDR5-4800へ対応、インターフェースはPCI-Express 5.0に対応、
チップセットへの接続もDMI 4.0×8へ強化しUSB 3.2のポートを増加させるなど、足回りについても着実なる進化を遂げています。
第12世代インテル® Core™ プロセッサー 搭載BTOパソコン ラインナップ
第12世代インテル® Core™ i9 プロセッサー 搭載パソコン
第12世代インテル® Core™ i5 プロセッサー 搭載パソコン
第12世代インテル® Core™ プロセッサー 単体パーツ ラインナップ
第12世代インテル® Core™ プロセッサー 単品パーツ
第12世代インテル® Core™プロセッサー 対応 DDR5メモリ
第12世代インテル® Core™ プロセッサー 対応マザーボード
※DDR5メモリとDDR4メモリは互換性がありませんので、ご注意ください。
※マザーボードによってDDR5メモリとDDR4メモリへの対応が異なりますので、ご注意ください。
※ご使用予定のCPUクーラーがLGA1700に対応しているかご確認ください。
第12世代インテル® Core™ プロセッサー おすすめポイント
新しい設計が採用されたデスクトップ向けプロセッサー
第12世代インテル® Core™ プロセッサーはインテル®がこれまで培ってきたアーキテクチャーを融合し、2種類のCPUコア、すなわちシングルスレッド処理性能を重視したPerformance-core(P-core)と、マルチスレッド性能を重視し電力効率に優れたEfficient-core(E-core)を同じシリコンダイ上に実装しました。
負荷の低いバックグラウンドタスクなどをE-coreに任せることで、P-coreにはゲームなどの負荷の高い処理を優先的に割り当て、CPUコアのパフォーマンスを最大限に発揮させるという新たな仕組みを取り入れたCPUとなっています。E-core、P-core共にそれぞれ最大で8コア実装し、P-coreのみハイパースレッディングに対応するため、最大16コア24スレッドとなります。
※マザーボードにより対応する機能が異なります。
平均で19%性能が向上した「Performance-core」(P-core)
第12世代インテル® Core™ プロセッサーのPerformance-core(P-core)は、分岐予測の精度向上、命令実行ポートやクロック当たりの命令数の増強、AI処理で使用頻度の高い16bit浮動小数点演算機能(FP16)のサポート、コアあたりのL2キャッシュを1.25MBに増量などの強化により、前世代のコアよりも同一クロックの比較で平均19%、最大で160%も性能が向上しました。P-coreはハイパースレッディングもサポートし、最大8コア16スレッドを実装します。
マルチスレッド性能とワットパフォーマンスを重視した「Efficient-core」(E-core)
第12世代インテル® Core™ プロセッサーのEfficient-core(E-core)は、低消費電力向けではあるものの、第6世代インテル® Core™ プロセッサー世代と比較して、同じ消費電力であれば40%以上高い性能を発揮し、同じ性能なら40%以下の消費電力で実現します。マルチスレッド性能については同じ消費電力であれば80%以上高い性能を発揮し、そして同じ性能ならわずか20%の消費電力で実現します。E-coreは最大8コア8スレッドの実装となります。
最新のOSに最適化された第12世代インテル® Core™ プロセッサー
第12世代インテル® Core™ プロセッサーでは、OSがCPUコアの割り当てを支援する機能(インテル®スレッド・ディレクター)を実装しています。このスレッド・ディレクターから得られる情報をOSのスケジューラーにフィードバックすることで、P-coreとE-coreを適切に使い分けることができ、第12世代インテル® Core™ プロセッサーの性能を最大限に発揮できるようになります。例えばWindows 11では第12世代インテル® Core™ プロセッサーに最適化したスケジューラーが組み込まれており、第12世代インテル® Core™ プロセッサーの性能を最大限に発揮することが出来ます。
第12世代インテル® Core™ プロセッサーの性能を引き出すインテル® 600 シリーズ・チップセット
インテル® 600シリーズ・チップセットは、第12世代インテル® Core™ プロセッサーの性能をいかんなく引き出すために用意された新しいチップセットです。
強化されたメモリや、PCI-Expressバス帯域への対応のため、CPUソケットがLGA1700へと変更になり、インテル® 600シリーズ・チップセットは第12世代インテル® Core™ プロセッサー専用のチップセットとなっています。CPUとの接続はインテル® 500シリーズ・チップセットの2倍の転送速度を持つDMI4.0となり、PCI-Expressレーン数や画面出力数が強化されました。
また、PCI-Express Gen 4.0の2倍の帯域を持つPCI-Express Gen 5.0や、DDR4の2倍のメモリバス帯域幅を持つDDR5メモリへの対応など、強化されたCPUの性能を引き出すための強化が施されています。
※マザーボードにより対応する機能が異なります。
第12世代インテル® Core™ プロセッサー スペック早見表
※メーカー等による事前情報です。最終スペックと異なる場合があります。
※型番末尾に「F」が付くCPUは内蔵グラフィックスが非搭載となりますので、別途グラフィックスカードが必要です。マザーボードについている映像出力端子からは映像が出ません。
※順次発売予定となります。組み込み向け専用製品も含み、パーツ単品で取り扱いのない可能性がある製品情報も掲載しております。
Core™ i9 プロセッサーシリーズ
Core™ i7 プロセッサーシリーズ
Core™ i5 プロセッサーシリーズ
Core™ i3 プロセッサーシリーズ
Pentium®/Celeron® プロセッサーシリーズ
インテル® 600シリーズチップセット
※インテル®の資料による対応仕様一覧です。実際の対応状況はマザーボードメーカーによります。
※順次発売予定となります。組み込み向け専用製品も含み、パーツ単品で取り扱いのない可能性がある製品情報も掲載しております。
チップセット |
Z690 |
H670 |
B660 |
H610 |
ソケット |
LGA1700 |
PCI Express レーンの最大数 |
28 |
24 |
14 |
8 |
PCI-Express |
4.0 |
CPUバス |
DMI 4.0×8 |
DMI 4.0×4 |
USB3.2ポートの最大数 |
4 |
2 |
0 |
USB3.1ポートの最大数 |
10 |
4 |
2 |
USB3.0ポートの最大数 |
10 |
8 |
6 |
4 |
USB2.0ポートの最大数 |
14 |
12 |
10 |
SATA 6.0 Gb/s ポートの最大数 |
8 |
4 |
RAID構成(PCIe) |
0/1/5 |
― |
RAID構成(SATA) |
0/1/5/10 |
― |
画面出力数 |
4 |
3 |
vPro対応 |
― |
CPUオーバークロック対応 |
〇 |
― |
メモリーオーバークロック対応 |
〇 |
― |
第12世代インテル® Core™ プロセッサー ベンチマーク情報
「PassMark」での比較
PassMark/CPU Mark |
インテル® Core™ i9-12900KS プロセッサー (P-core:8コア、E-core:8コア/24スレッド) |
|
インテル® Core™ i9-12900K プロセッサー (P-core:8コア、E-core:8コア/24スレッド) |
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インテル® Core™ i9-12900 プロセッサー (P-core:8コア、E-core:8コア/24スレッド) |
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インテル® Core™ i7-12700K プロセッサー (P-core:8コア、E-core:4コア/20スレッド) |
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インテル® Core™ i7-12700 プロセッサー (P-core:8コア、E-core:4コア/20スレッド) |
|
インテル® Core™ i5-12600K プロセッサー (P-core:6コア、E-core:4コア/16スレッド) |
|
インテル® Core™ i5-12500 プロセッサー (P-core:6コア、E-core:0コア/12スレッド) |
|
インテル® Core™ i5-12400 プロセッサー (P-core:6コア、E-core:0コア/12スレッド) |
|
インテル® Core™ i3-12300 プロセッサー (P-core:4コア、E-core:0コア/8スレッド) |
|
インテル® Core™ i3-12100 プロセッサー (P-core:4コア、E-core:0コア/8スレッド) |
|
インテル® Pentium® Gold G7400 プロセッサー (P-core:2コア、E-core:0コア/4スレッド) |
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インテル® Celeron® G6900 プロセッサー (P-core:2コア、E-core:0コア/2スレッド) |
|
※ スコアは自社測定による参考値です。カスタマイズ内容、使用するデバイスや環境、その他の要因によって測定結果は変動します。
第12世代インテル® Core™ プロセッサー 関連情報
インテル® Core™ プロセッサー 関連リンク
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