EIZO ColorEdge カラーマネージメント対応モニター
パソコン工房でのBTOカスタマイズでのEIZOカラーマネージメント対応モニターの取り扱いは終了いたしました。
EIZOは、日本国産で開発・生産を行っている老舗のディスプレイメーカーです。品質や機能にこだわったディスプレイやシステムを、多岐にわたる分野に提供しています。
クリエイター向けのColorEdgeシリーズは、工場で1台ごと丁寧に色調整されているため、正しい色表示、滑らかなグラデーション表現を実現可能。RAW現像や写真編集、3D CAD編集やカラーコレクションなど、あらゆるクリエイティブ用途に最適なモニターです。
カラーマネージメント対応モニターとは
カラーマネージメント対応モニターは、規格や業界基準に沿って正確に画面の表示を調整できるモニターです。カラーマネージメントを行うことで、使用するモニターによって色が違う、最終出力の表示デバイスと色味が異なるなどの問題を解決することができ、作業工程の効率化を図ることができます。
カラーマネージメントをおすすめする理由
カラーマネージメントとはデータ撮影から、加工・編集、最終出力の表示デバイスまでの工程で共通の色を基準として管理、運用することです。これにより、スムーズな意思疎通や制作が可能です。また適切な色の管理をすることで、制作品質の向上も期待できます。
EIZOカラーマネージメント対応モニター ColorEdgeの特徴
キャリブレーション機能を搭載し、正常な色を保つ
専用ソフトウェアの「ColorNavigator」と測色センサーを使ってキャリブレーションを行い、時間経過に伴う表示変化を補正することができるため、常に高精細で安定した色を維持します。
忠実で正確な色の表現をする
Webの色基準として一般的なsRGBはもちろん、フォト業界でメジャーなAdobe RGBを99%カバー。Adobe RGB対応のデジタルカメラで撮影した写真の編集、イラストの作成などで鮮やか、かつ正確な色味を表現することができます。ほかにもJMPAカラー、Japan Colorをカバーする広色域のため、印刷前の色味をモニター上で確認可能です。
工場での厳密な色調整、ムラ補正回路搭載
EIZO独自開発の制御ICチップによって滑らかなグラデーションと安定した表示を実現します。また、1台ごとに色や階調の調整を行ってから出荷するため、モニターごとの個体差が小さいのも特徴です。更に輝度や色度を画面全体で均一に補正する回路も搭載されており、画面の隅々までムラが起こりにくく、均一な表示を保ちます。
快適な大画面・高解像度
制作環境を快適にするため、A3やA4の作品を実寸表示できるモニターサイズにこだわっています。24.1型モニターはWUXGA(1920x1200)を採用し、FHD(1920x1080)よりも縦幅が長いため作業スペースが更に大きくなり、A4見開き実寸+ツールパレットが収まります。一般的なFHDよりもソフトやアプリのツールバーの幅などを気にせずに制作が可能です。