AKRacing(AKレーシング)のゲーミングチェア「Nitro」を組み立ててみた!
e-Sports競技会で大活躍・大好評なゲーミングチェア
2015-08-20
皆様ご来訪ありがとうございます。
職人2号です。
先日ZenFone2を貸出していただいたりとお世話になっているテックウインドさんがゲーミングチェアの取り扱いを開始するとの情報をキャッチしました。
聞くところによるとヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなどのe-Sports競技会やゲームショウで好評を博している「AKRacing」(AKレーシング)というメーカーで、国内における独占販売権を取得したとのことで、早速第一弾としてゲーミングチェアの取り扱いが発表されています。
ゲーム体験ゾーンとして「LEVEL∞HUB(レベル インフィニティ ハブ)」を展開させていただいている手前、このアイテムを無視するわけには行きません。
今回は「LEVEL∞HUB」におじゃまして、AKRacingのゲーミングチェア「Nitro Gaming Chair」の展示準備の様子(要するに組立の様子)をレビューいたします。
開封の儀
まずは開封から。

①箱のサイズが「88cm×68cm×38cm」とパソコンで言うとミドル~フルタワーサイズとなっており、重量も約25kgあることから女性が一人で持とうとしてもなかなか難しい大きさです。是非男性の方に手伝って頂いてください!
組み立ててみた!
組立の手順に関してですが、先ほど触れました組立説明書(もちろん日本語!)に記載があります。
また、テックウインドさんのホームページでも動画入りで解説がされています。
組立作業に入る前に一度最後まで目を通していただくことをお勧めいたします。
組立ですが、まずは、座面と背もたれを固定するところからスタートします。

①背もたれの左右に計4箇所ネジが止められています。まずはこのネジを付属している六角レンチで外します。
座面側に2箇所クッションが付けられている箇所がありますので、このクッションを外してください。背もたれと接合させる部分が姿を表します。

②背もたれと座面を先ほど外したネジを用いて固定します。片側ずつネジ位置を合わせながらまずは仮止めをします。
4箇所とも仮止めが完了したら、1箇所ずつしっかりとネジを締めて固定をしてください。
背もたれも座面もそこそこ重量がありますので、横に倒した状態で作業をすると固定しやすいと思います。
快適なゲーミング環境を椅子から!
クッション性並びに体のホールド性が抜群な椅子が以上のような手順で組み上がりました。
おおよそですが開梱から完成まで40~60分ほどで完了しました。組立に必要となる工具も同梱されておりますので、お手元に届いてすぐに組立作業に入れます。
ロッキング機構としては、背・座ロッキングで12°までとなっておりますが、座ってみるとあまり傾きを感じないレベルでした。スポーツカー風の背もたれの形状からも座った姿勢をがっちりホールドするイメージです。
しかしながら、背もたれ、座面ともクッション性、圧力の分散性に優れ、体の一部に圧力が集中することを軽減しているので、ホールドされているが故に疲れやすい、といったことはありません。
背もたれはサイドのレバー操作で無段階で180°までリクライニングしますので、小休止時には目一杯背もたれを倒してお休みいただけます。
ここまで倒してもそのまま後ろに落ちてしまうようなことなく、安定して寝る(!)ことが出来ました。
表面はPUレザーで覆われていますので、通気性は期待できないものの水濡れに強く、万が一飲み物をこぼしてしまったりしても、すぐに拭き取ることで汚れが残りません。
肘掛けは上下7cm移動しますので、机の縁に当たらないよう高さ調整することが可能です。
(丸囲みしたレバーを上方へ持ち上げることでロックが外れ高さ調整できます)
このようにゲームユーザーに超絶オススメしたいゲーミングチェア・AKRacingは、ただいま「LEVEL∞HUB」にて絶賛展示中です。
すでに多くの方が実際に体験いただき、大変好評をいただいております。
気に入っていただけましたら店頭でご注文いただくことも可能です。
※代理店より直送にてお手元までお届けいたします!
AKRacingのゲーミングチェアで是非快適なゲーミング環境を手に入れましょう!
執筆:パソコン工房 職人2号