iPhoneでSafariの機能拡張を設定する方法と使い方を紹介します。

ITトレンド最終更新日: 20230718

iPhone「Safari」で機能拡張の追加や使用方法

iPhoneに標準で搭載されている「Safari」では、機能拡張をインストールしてブラウザ機能のカスタマイズが可能です。機能拡張を使えば、Webサイトでコンテンツをブロックしたり、他のアプリの機能にアクセスしたりできます。今回はiPhoneでSafariに機能拡張を追加し、使用する方法を紹介します。

※本記事ではiPhone12 Pro(iOS16.2)を使用して動作確認を行っています。

機能拡張を追加する

Safariの機能拡張を追加するには、まず「設定」アプリを開きましょう。

次に「Safari」を開きます。

Safari画面では「機能拡張」をタップ。

表示された画面で「機能拡張を追加」をタップすると、自動的にApp Storeアプリが立ち上がります。

もし、既に機能拡張がインストールされている場合は、画面の上部に表示されます。

App Storeアプリが立ち上がったら、追加したい機能拡張の右側にある「入手」をタップしてインストールしましょう(有料機能拡張の場合は「価格」をタップ)。

機能拡張を使用する

実際にSafariで機能拡張を使用してみましょう。検索フィールド左側の「ぁあ」をタップして、表示された項目の中から「機能拡張を管理」をタップします。

使用したい機能拡張をオンにして「完了」をタップします。

再び表示が出たら、使用する機能拡張をタップ。

初回起動時にアクセス許可が必要になる場合は、以下のような表示が出ます。「1日だけ許可」もしくは「常に許可…」をタップしましょう。

初回起動時に「常に許可…」をタップした場合、更にアクセス許可の表示が出ます。「このWebサイトで常に許可」もしくは「すべてのWebサイトで常に許可」から、いずれかを選んでタップしましょう。「キャンセル」をタップした場合、機能拡張が使用できませんので、改めて「ぁあ」をタップして設定し直してください。

アクセス許可設定が完了すると、機能拡張が適応されます。今回は、Webサイトのソースコードを表示する機能拡張をオンにしたため、以下の通りソースコードが表示されました。

機能拡張がオンになると、Safariのアドレスバー左側に「パズルピース」アイコンが表示されます。

Safariには他にもさまざまな機能拡張が存在します。機能拡張を入手して、より便利で使いやすくカスタマイズしてみましょう。

ライタープロフィール パソコン工房NEXMAG
[ネクスマグ] 編集部

パソコンでできるこんなことやあんなこと、便利な使い方など、様々なパソコン活用方法が「わかる!」「みつかる!」記事を書いています。

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