東京ゲームショウ2018のビジネスデイで開催されているeスポーツイベント『第一回 PUBG企業対抗戦 in TGS』の模様やeスポーツ関連の企業ブースのレポートをお届けします。

イベント情報最終更新日: 20180921

eスポーツ PUBG 企業対抗戦 in TGS 2018 東京ゲームショウ2018 ビジネスデイ レポート

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9/20〜23まで幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2018」。『第一回 PUBG企業対抗戦 in TGS』の模様など、ビジネスデイの会場の様子をお届けします!

臨場感溢れる雰囲気が漂う初出展の「PUBG」ブース

今年が初出展となる「PUBG」ブース。階段状になったステージには、ゲームのロゴカラーと同じ黄色の照明が降り注ぎ、臨場感溢れる雰囲気が漂っています!

「PUBG」ブース「PUBG」ブース

3枚の巨大なパネルを背後に掲げるこのステージでは、東京ゲームショウの4日間、さまざまなイベントが実施される予定。ビジネスデイ2日目の本日9/21(金)は、11時から「PUBG eSports Conference」を開催し、PUBGのCEO、キム・チャンハン氏、「PUBG JAPAN SERIES」を主催する合同会社DMM GAMESの最高経営責任者、片岸憲一氏が、eスポーツシーンに対するPUBGの取組みについて語りました。

「PUBG eSports Conference」の様子「PUBG eSports Conference」の様子

午後からは、『第一回 PUBG企業対抗戦 in TGS』がスタート!普段からPUBGをプレイしている各企業のチームが、日本国内最強企業の座をかけ、PC版のPUBGでドン勝をめざして激突!参加チームは2試合に分かれており、13時からの第1試合と15時からの第2試合、それぞれで優勝チームが決定。記念すべきPUBG初の企業対抗戦、どんな白熱したバトルが繰り広げられるのか楽しみです!

企業対抗戦を控えるPUBGブース企業対抗戦を控えるPUBGブース

今回の企業対抗戦で用いられるPCは「LEVEL∞」!大会後には出場者の皆様に使い心地を聞いてみたいものです。

PUBGブースに燦然と輝く「LEVEL∞」ロゴ!PUBGブースに燦然と輝く「LEVEL∞」ロゴ!

また、ステージ右端のフォトスポットコーナーでは、ゲーム内でプレーヤーが装着するマスクやフライパン、狙撃銃を実際に身につけて、写真を撮ることが可能。PUBGの世界に、自分自身が入り込んでしまったかのような体験ができます。

フォトスポットコーナーで撮影するNEXMAG編集部員フォトスポットコーナーで撮影するNEXMAG編集部員

臨場感のある空気の中、ゲームの魅力に引き込まれるイベントが次々と開催される、「PUBG」ブース。巨大なスクリーンで熱い対戦を観戦することができるのも、普段味わえない貴重な体験です!

「I・O DATA」ブースで「父ノ背中」と一緒に「フォートナイト」!

今年は、「ライバルに差をつけろ!」をテーマに出展している「I・O DATA」ブース。ビジネスデイ2日目の本日9/21(金)は、プロのマルチゲーミングチーム「父ノ背中」のメンバーと一緒に、バトルロイヤルゲーム 『フォートナイト』をプレイできるイベントが開催されました!

「I・O DATA」ブース「I・O DATA」ブース

「父ノ背中」からは、実況としてBEESUN選手、プレイヤーとして、はつめ選手とApple選手が登場。その場で一般参加者を募り、名乗りを挙げた2名の方とともに、『フォートナイト』を実際にプレイしました。ゲーム画面はブース内にある5つのモニターでも観戦することができるため、周囲には一気に人だかりが…。白熱していくゲームの行方を、皆さん夢中で見つめていました。

右から、BEESUN選手、Apple選手、はつめ選手右から、BEESUN選手、Apple選手、はつめ選手

結果として、ラウンド1では上位に食い込むことはできませんでしたが、急遽その場でリベンジマッチの開催が決定。ラウンド2では、11位という成績を残しました。

一般の方2名とのチームで出陣!一般の方2名とのチームで出陣!

ゲーム終了後、一般参加者のお二人は、「今日を楽しみにしていたので、プレイできて楽しかったです!」と、笑みをこぼしながらコメント。プロゲーマーである「父ノ背中」のメンバーとプレイした『フォートナイト』は、きっとお二人にとって、特別なゲームになったことでしょう!
このイベントは23日(日)にも開催される予定ですので、みなさんも是非「父ノ背中」とプレイしてみてはいかがでしょうか!

バトルもヒートアップ!バトルもヒートアップ!

国内最強企業の座をかけた熱戦!『第一回 PUBG企業対抗戦 in TGS』

今年が初出展となる「PUBG」ブースでは、本日9/21(金)13時から、『第一回 PUBG企業対抗戦 in TGS』が開催されました!

『第一回 PUBG企業対抗戦 in TGS』第1部『第一回 PUBG企業対抗戦 in TGS』第1部

会場に集結したのは、一般公募に名乗りを上げた企業のみなさんです。当初は20チームほどの出場を予定していましたが、応募多数により、急遽2部制になったこの大会。合計40のチームが、日本国内最強企業の座をかけ、PC版のPUBGで「ドン勝」を目指して激突しました!

各チーム戦略を立てて、バトルロワイヤル!各チーム戦略を立てて、バトルロワイヤル!

大会の司会と実況を務めたのは、芸人でeSportsキャスターのシンイチロォさんです。この日は特別ゲストとして、モバイル版のPUBGを1日12時間やっているという、インパルスの板倉俊之さんも登壇。開戦直前には、「普段は取引先や商売敵かもしれないけれど、今日は無礼講で!」と、会場を盛り上げていました。

「普段は取引先や商売敵かもしれないけれど、今日は無礼講で!」「普段は取引先や商売敵かもしれないけれど、今日は無礼講で!」

シンイチロォさんと板倉さんのトークに続いて、いよいよ選手たちが入場。1チームずつ企業ロゴの描かれたパネルを掲げて登場し、マイクに向かって意気込みを語っていきます。この第1部には、株式会社ユニットコムからも、チーム「GAMING BASE LEVEL∞ by iiyama」が出場!大勢の観客の注目を浴びながら、パソコンへと向かって行きました。

チーム「GAMING BASE LEVEL∞ by iiyama」が出場!チーム「GAMING BASE LEVEL∞ by iiyama」が出場!

第1部に参加したのは、20チーム80名。参加企業はゲーム会社やパソコン会社だけでなく、マッサージ屋さん、居酒屋さんといった多様な顔ぶれ。また、各チームに助っ人枠が1人ずつ設けられているため、中にはプロゲーマーやバーチャルライバーなども混ざっています。

熱いバトルが繰り広げられています!熱いバトルが繰り広げられています!

ゲームが開始されると、ブース内の巨大な3枚のモニターに、さまざまなプレーヤーの目線が映し出されます。実況もあり、観戦していただけでも、かなりスリリングでした。結果、株式会社ユニットコムの「GAMING BASE LEVEL∞ by iiyama」は、20チーム中6位と大健闘! 見事ドン勝を取ったのは、「Wekids」でした。

ドン勝は「Wekids」ドン勝は「Wekids」

大会終了後、出場した「GAMING BASE LEVEL∞ by iiyama」チームの選手たちは、「状況に対応しながら作戦通りに進めることができました。最後は四方から狙われ、味方を蘇生しているところを狙撃されてしまいましたが、楽しかったです」「思ったように動けなかった部分があり悔しかったですが、次の機会があったらまた頑張りたいです」と、笑顔で感想を述べてくださいました。
会場全体が白熱し、臨場感たっぷりだった今大会!出場者も観戦者も、いっそう「PUBG」にハマるきっかけとなったのではないでしょうか!

「GAMING BASE LEVEL∞ by iiyama」チーム!大健闘!「GAMING BASE LEVEL∞ by iiyama」チーム!大健闘!

引き続き16時からは、『第一回 PUBG企業対抗戦 in TGS』の第2部が開催!
13時から行われた第1部に引き続き、今回も業界の異なるさまざまな企業が集結。ゲーム会社はもちろん、美容室やメディア系企業からの参加チームもありました。

1部同様、白熱のバトルが!1部同様、白熱のバトルが!

しかしゲームの展開は、前回とは全く異なる流れに。第1部では終盤まで比較的たくさんのチームが残っていましたが、今回は30:53の時点で残り2チーム。バンダイナムコオンラインと、I-O DATAの一騎打ちです。

一騎打ち!果たして、結果は…!一騎打ち!果たして、結果は…!

最終的に、ドン勝を取ったチームは「バンダイナムコオンライン」。参加選手だけでなく観戦していた人々も一緒に盛り上がり、会場全体に緊張感が走る、スリリングなゲーム展開でした!

おめでとうございます!おめでとうございます!

明日からは同ブースでDMM GAMESが主催するPUBGの国内公式リーグ「PUBG JAPAN SERIES season1」が開催されます!

熱いバトルの連続!「鉄拳プロチャンピオンシップ 日本代表決定戦」DAY1

「バンダイナムコエンターテイメント」ブースのステージでは、9/21(金)と9/23(日)、「鉄拳プロチャンピオンシップ 日本代表決定戦」を開催!これはプロライセンス選手9名の中から、国際大会に派遣する日本代表を決める頂上決戦です!

大会前からステージの周りにはたくさんの方が集まっていました!大会前からステージの周りにはたくさんの方が集まっていました!

今回の大会でプレイされる『鉄拳7』は、世界で累計出荷本数4700万本を誇る格闘アクションゲーム、『鉄拳』シリーズの最新作。ゲーミングパソコン「LEVEL∞」を使用した緊張感あふれる対決が繰り広げられます。

本日のDAY1ではウィナーズ4名、ルーザーズ2名を決定!NEXMAG編集部ではノビ選手、タケ。選手、ユウ選手の動向に注目したいと思います!

出場選手9名が登場!出場選手9名が登場!

注目の3選手のうち、まずは「神速のアサルト」ノビ選手が登場!対戦相手はペコス選手です!両者集中し、バトルスタート!

ノビ選手とペコス選手の対戦がスタート!ノビ選手(右)とペコス選手(左)の対戦がスタート!

1ラウンド60秒で3ラウンドを先に取ったら1セット獲得、先に2セット獲得した方が勝者となります。
1セット目は2ラウンド先行されたノビ選手が盛り返しペコス選手をあと一歩のところまで追い詰めますが、惜しくも1セット目を落とします。2セット目では先行する場面もあったノビ選手ですが、3ラウンド連取され敗退となりました…。

ノビ選手敗退…残念!ノビ選手敗退…残念!

続いて「日本最強の盾」タケ。選手が登場!対戦相手は破壊王選手です!登壇の時とは違い、緊張感ある面持ちで準備。さぁバトルスタートです!

タケ。選手と破壊王選手の対戦がスタート!タケ。選手(右)と破壊王選手(左)の対戦がスタート!

1セット目は両者互角の戦いで5ラウンド目までもつれ込みましたが…破壊王選手が1セット目を獲得!

2セット目が始まると、会場からはどよめきが…!タケ。選手がキャラ変更をしてきました!さぁ、その選択がどう出るか…?

タケ。選手のキャラクター変更に会場からどよめきが…!タケ。選手のキャラクター変更に会場からどよめきが…!

2セット目は1ラウンドずつを取り合う展開になりましたがここから破壊王選手が2ラウンドを連取しタケ。選手敗退…。残念!

2セット目、1−1から2ラウンドを連取されタケ。選手敗退2セット目、1−1から2ラウンドを連取されタケ。選手敗退

ここで「神の右脚」ユウ選手が登場!対戦するのは、0回戦を先ほど勝ち上がってきたノロマ選手です!

ユウ選手とノロマ選手の戦いが始まるユウ選手(右)とノロマ選手(左)の戦いが始まる

試合開始から2ラウンド連取したユウ選手が1ラウンド取り返されながらも1セット目を獲得!勝利への期待が高まります!

ユウ選手が1セット先取!ユウ選手が1セット先取!

しかし!ここでキャラクター変更したノロマ選手が一気に2セット目、3セット目をストレートで奪取しノロマ選手の勝利!ユウ選手、悔しい敗戦…!

キャラクター変更したノロマ選手が逆転で勝利キャラクター変更したノロマ選手が逆転で勝利

その後、注目の3選手はルーザーズトーナメントからDAY2に進出できる2枠に残るため、再度トーナメント形式で戦いに挑みます。

続いてルーザーズトーナメントの試合がスタート!続いてルーザーズトーナメントの試合がスタート!

ルーザーズトーナメント0回戦はタケ。選手が加齢選手と戦い、見事タケ。選手が2セット連取で勝利!

続く1回戦の最初の試合ではユウ選手とAO選手の対戦。2セット目を第5ラウンドまで戦ったユウ選手ですが、惜しくも敗退となりAO選手がDAY2進出!

ルーザーズトーナメント1回戦のもう一つ、DAY1最後の試合では、先程勝ち上がったタケ。選手とノビ選手の同チーム対決!
3セット目までもつれ込む白熱した戦いの末、ノビ選手が勝利し、最後のDAY2の椅子を獲得!バトル後のインタビューでは、「ルーザーズからでも優勝できる!ということを見せたい。」と意気込みを語っていました。

DAY2への意気込みを語るノビ選手DAY2への意気込みを語るノビ選手

どの試合も白熱のバトルとなった「鉄拳プロチャンピオンシップ 日本代表決定戦」DAY1。選手の皆さんお疲れ様でした!
いよいよ日本代表選手が決まる23日(日)のDAY2は、e-SportsX BLUE STAGEで開催!お見逃しなく!

「DMM GAMES」ブースでは『IdentityⅤ 第五人格』試遊コーナーを出展!

合同会社DMM GAMESは、非対称対戦型ゲーム『IdentityⅤ 第五人格』のDMM GAMES版を体験できる、試遊コーナーを出展。試遊体験をするとオリジナルノベルティを手に入れることができ、さらにMVPに選ばれれば、オリジナルクッションもゲットできます。

「DMM GAMES」ブース「DMM GAMES」ブース

『IdentityⅤ 第五人格』は、プレイヤー5名がサバイバー4名・ハンター1名に分かれて対戦する、1vs4の非対称対戦型マルチプレイゲーム。ゴシックアートスタイルのアニメーションや神秘的なストーリーは、緊張感たっぷりです!

試遊コーナーも大人気!試遊コーナーも大人気!

試遊体験に使用されているゲーミングパソコンは「LEVEL∞」。ゲームライフを楽しむために開発された次世代のゲーミングパソコンで、『IdentityⅤ 第五人格』のスリルを存分に体験することができます。

ここでも大活躍の「LEVEL∞」!ここでも大活躍の「LEVEL∞」!

ゲーム実況や参加型ゲーム大会など開催!「Samsung SSD」ブース!

日本サムスンとITGマーケティングは、「Samsung SSD」ブースを出展!白を基調としたブースにはeスポーツステージが設置されており、4日間にわたってゲーム実況や参加型ゲーム大会などが行われます。

「Samsung SSD」ブース「Samsung SSD」ブース

9/21(金)には、元 F1 レーサー・片山右京選手をゲストとして迎え、最新ソフト「F1 2018」で対決するイベントを実施。プロレーサーとレース体験ができるという、夢のような企画です!

画像は21日(金)のスケジュール画像は21日(金)のスケジュール

プレイに使用しているゲーミングパソコンは「LEVEL∞」で、中にはSamsung製のSSDを搭載。本格的なドライブシミュレーターも使用し、リアルかつ快適なF1ドライビング体験を実現しています。

こちらの試遊コーナーは一般の方もプレイできる!こちらの試遊コーナーは一般の方もプレイできる!

イベント参加者は事前に予選を勝ち抜いた人たちですが、ブースの手前には試遊コーナーがあり、一般の方でもゲームをプレイすることが可能。「LEVEL ∞」内に搭載された「Samsung SSD」が、ゲームを快適に動作させているのを体験することができます。ぜひ最新ゲームで遊びながら、高性能のパソコン機材を試してみてはいかがでしょうか!

第3世代 NVMe SSD 970 PRO EVO の東京ゲームショウ2018での展示も第3世代 NVMe SSD 970 PRO EVO の東京ゲームショウ2018での展示も

『東京ゲームショウ2018』レポート続々更新予定!

ビジネスデイ2日目の本日は、各ブースで白熱のバトルが繰り広げられ、ゲームのスリルや緊張感を存分に体験できる内容となっていました。こうした臨場感を楽しめるのも、巨大モニターや高性能のゲーム機器が揃っているビックイベントならでは。

パソコン工房NEXMAGではビジネスデイから一般公開まで、会期中の会場の様子をレポートしていきます!この後も続々更新予定。お楽しみに!

ライタープロフィール パソコン工房NEXMAG
[ネクスマグ] 編集部

パソコンでできるこんなことやあんなこと、便利な使い方など、様々なパソコン活用方法が「わかる!」「みつかる!」記事を書いています。

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