「Safari」はApple製品に標準でインストールされているブラウザアプリです。今回は、iPhoneのSafariの小技を7つ紹介します。

ITトレンド最終更新日: 20220928

iPhone「Safari」の便利な小ワザ7選

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「Safari」はiPhoneに標準でインストールされているブラウザアプリであり、MacやiPadなどのApple製品でも利用可能です。Safariを使いこなすことで、快適にブラウジングできるようになります。今回は、iPhoneのSafariの小技を7つ紹介します。

※本記事ではiPhone12 Pro(iOS15.5)を使用して確認を行っています。

ページの先頭までスクロール

画面上部のステータスバー(時計が表示されている部分)をタップすることで、ページの先頭まで一気にスクロールできます。

この方法はSafariだけでなく、他のほとんどのアプリでも使用できるので覚えておきましょう。

Webページをホーム画面に追加

この方法を使用すると特定のWebページをアプリのようにホーム画面に追加でき、ページにアクセスしやすくなります。
まずは、画面下部の共有アイコンをタップしてください。

画面にアイコンがない場合は、下部にあるアドレスバーのURLをタップすると共有アイコンが表示されます。

共有アイコンをタップして出た表示をスクロールし、「ホーム画面に追加」をタップします。

任意の名前を設定し、画面右上の「追加」をタップしてください。

ホーム画面にアイコンが追加され、Webページへ直接アクセスできるようになりました。

デスクトップ用のWebページを表示

Webサイトはデフォルトでスマートフォンに最適化された表示になっていますが、デスクトップ(PC)用のページ表示に切り替えられます。
(※サイトによっては切り替わらないものもあります。)
まずは、アドレスバーの左側の「ぁあ」と表示された部分をタップしてください。

「ぁあ」と表示された部分をタップして出た表示をスクロールし、「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップします。

デスクトップ(PC)用のページ表示へ切り替わりました。スマートフォン表示だと見れないコンテンツがある場合も、表示を切り替えて確認できます。

ページをPDF化する

この方法を使用すると、WebページをPDFとして保存可能です。
まずは、共有アイコンをタップしてください。アドレスバーが表示されていない場合は、画面下部のURLをタップすると表示されます。

共有アイコンをタップして出た表示をスクロールし、「マークアップ」をタップします。

画面左上の「完了」、画面下の「ファイルを保存」の順でタップしましょう。

保存場所を選択後に画面右上の「保存」をタップすると、WebページがPDFとして保存されます。

閉じたタブをもう1度開く

この方法を使用すると直前に閉じたタブを再び開けます。誤って閉じてしまった際に使える機能です。
まずは、画面右下の「タブ」アイコンを選択します。アイコンが表示されていない場合は、画面下部のURLをタップすると表示されます。

次に、「+」を長押ししてください。

「最近閉じたタブ」が表示されます。閉じた順に上から表示され、下に行くほど直近で閉じたタブの並びとなっています。作業直前に閉じたタブを開きたい場合は、一番下の行をタップしましょう。

全てのタブを閉じる

この方法を使用すると、1度に全てのタブを閉じられます。
まずは、画面右下の「タブ」アイコンを長押ししてください。

「○個のタブをすべて閉じる」をタップします。
※○個の部分は開いているタブの数です。

確認画面が出たら、再度「◯個のタブをすべて閉じる」を選択すると、全てのタブをまとめて閉じられます。

何ページも前に戻る

この方法を使うと、複数ページ前に閲覧していた履歴まで戻れます。
まずは、画面左下の「戻る」アイコンを長押ししてください。

「戻る」アイコンを長押しすると、以下の画像のように過去に閲覧していたページの一覧が表示。閲覧した順に上から表示され、下に行くほど直近で利用したページが現れます。戻りたいページタイトルを選択すると、目的のページへ戻れます。

ライタープロフィール パソコン工房NEXMAG [ネクスマグ] 編集部

パソコンでできるこんなことやあんなこと、便利な使い方など、様々なパソコン活用方法が「わかる !」「みつかる!」記事を書いています。

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