iPhone(iOS)に標準で搭載されている「メモ」アプリは、様々な機能を利用することができます。今回はiOSの「メモ」アプリで書類をスキャンし、PDF化する方法を紹介します。

ソリューション最終更新日: 20220324

iPhoneの「メモ」アプリで書類をスキャンする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

iPhone(iOS)に標準で搭載されている「メモ」アプリは単に文字をメモするだけではなく、様々な機能を利用することができます。メモアプリを十分に使いこなすことができれば、無駄なアプリをインストールせずに済み、仕事の効率化にも繋がります。 今回はiPhoneの「メモ」アプリで書類をスキャンし、PDF化する方法を紹介します。

※本記事ではiPhone12 Pro(iOS15.1)を使用して確認を行っています

メモアプリを開く

メモアプリから「メモ」を開き、下部のバーにある「カメラ」のボタンをタップします。

「カメラ」のボタンをタップすると、3種類の表示が出てきますので、一番下の「書類をスキャン」を選択します。

書類を撮影する

「自動モード」のときは、書類が自動的にスキャンされます。手動でスキャンする場合は、画面右上の「自動」の表示部分で撮影モードを切り替え、シャッターボタンをタップします。

スキャンしたデータを編集・加工する

画面の左下に表示された画像をタップしてスキャンの修正やカラーの調整を行います。

「保存」をタップする

全てのスキャンが終わったら、右下の「保存」をタップすることでメモにスキャンされた書類が挿入されます。

スキャンした書類をPDFで保存する方法

メモ帳に表示されたスキャンした書類を選択し、右上の「共有」ボタンをタップします。

「共有」ボタンをタップして出た表示をスクロールします。「“ファイル”に保存」をタップし、保存先のフォルダを選択します。

右上の「保存」ボタンをタップし、保存します。

書類はPDFで保存されるので、「ファイル」アプリからPDFを確認することができます。

ライタープロフィール パソコン工房NEXMAG [ネクスマグ] 編集部

パソコンでできるこんなことやあんなこと、便利な使い方など、様々なパソコン活用方法が「わかる !」「みつかる!」記事を書いています。

記事を
シェア