

LOCKBOOK は、今までありそうでなかった、世界初の指紋認証センサーを搭載したロック機能付きノートです。 紙のメモに書いた情報やパスポート・カードなども安全に管理することができます。 安全性を高める便利ツールとして利用シーンも紹介したいと思います。
LOCKBOOKのここがすごい!
見た目や質感
LOCKBOOKは、指紋認証方式でロックすることが出来る多機能ノートです。
手に取った第一印象は、表面のPUレザー加工が丁寧で質感も良く、適度な重量感と相まって高級な雰囲気を感じます。
さらに近づいてじっくり見てみると、縫製がしっかりしており、細かい所まできれいに作り込まれています。
多機能ノート「LOCKBOOK」を手で持ってみた
多機能ノート「LOCKBOOK」表紙ウラ
多機能ノート「LOCKBOOK」中表紙
多機能ノート「LOCKBOOK」ロゴ部分
多機能ノート「LOCKBOOK」縫い目は綺麗です
中身の構成を紹介
それでは実際に開いていきます。まず、開いてすぐ向かって左側にパスポートなどを挟むゴムベルトと4つのカードポケットがあります。
右側がノート紙50枚、50ページまでめくると1枚の厚紙に整然と並んだ各種付箋が付いています。
次に半透明の4枚収納可能なカードホルダー、そして、最後に書類を挟めるポケットが配置されています。上方にはペン挿しもあります。
サクッと書類が挟めるポケットやペン挿しまで用意されているあたりは、製造企画段階でユーザーの使い勝手を良く考慮した結果だと思われます。
多機能ノート「LOCKBOOK」内側のゴムベルトと4つのカードポケット
多機能ノート「LOCKBOOK」ノート紙50枚
多機能ノート「LOCKBOOK」各種付箋とカードホルダー
多機能ノート「LOCKBOOK」書類を挟めるポケット
多機能ノート「LOCKBOOK」ペン挿し
指紋認証ロック機能
LOCKBOOK最大の特徴は、なんと言っても指紋認証ロック機能です。
自身の指紋を登録すれば、本人以外の人が勝手に開く事ができなくなります。
私が古い人間だからかも知れませんが、会議中の筆記内容やちょっとしたメモ書きを物理的にロックしてしまうという方法に安心感を覚えてしまいます。
尚、搭載されているバッテリーは、適当に充電してあげて下さい。
<指紋登録方法>
(1.登録する指を事前に教えてあげる)
今から登録する指をLOCKBOOKに事前に教えてあげます。
まずは、付属のSIMピンを設定ボタンに軽く1回挿します。
登録したい指を指紋認証センサーにのせて、白色ランプがチカッチカッと点滅したら「認証成功」です。点滅を確認したら指をはずします。
(2.その指で間違いない事を教えてあげる)
今度は、本当にその指で間違いない事をLOCKBOOKに教えてあげます。付属のSIMピンを挿して指をのせる操作を3回続けて行なってください。
[1回目]SIMピンを設定ボタンに軽く1回挿した後、指を指紋認証センサーにのせて、点滅を確認したら指をはずします。
[2回目]SIMピンを設定ボタンに軽く1回挿した後、指を指紋認証センサーにのせて、点滅を確認したら指をはずします。
[3回目]SIMピンを設定ボタンに軽く1回挿した後、指を指紋認証センサーにのせて、2秒程点灯したら「登録完了」です。
※1.の認証や2.の登録途中で指紋が読み取れない時には、ランプが赤色点滅します。
※LOCKBOOKは2本の指紋が登録可能です。違う指で1.2.を行なえば、2本目の指を登録できます。
※設定ボタンをSIMピンで長押しするとリセット(指紋が削除)されます。
多機能ノート「LOCKBOOK」設定ボタン
多機能ノート「LOCKBOOK」SIMピンを設定ボタンに軽く1回挿す
多機能ノート「LOCKBOOK」指を指紋認証センサーにのせる
多機能ノート「LOCKBOOK」3回繰り返す
多機能ノート「LOCKBOOK」搭載バッテリー
上質なインクフレンドリーペーパー
ノート紙には、上質なインクフレンドリーペーパーが使用されています。
上質なノート紙が標準セットされている事に、メーカーの製品にかける思いが伝わってきます。
また、ノート紙は市販のシステム手帳リフィル(A5サイズ6穴)に交換も可能です。
交換可能だから、紙の減りを気にせず筆記しちゃいましょう。
多機能ノート「LOCKBOOK」上質なノート紙
多機能ノート「LOCKBOOK」システム手帳リフィル(A5サイズ6穴)対応
多機能ノート「LOCKBOOK」紙の交換が可能です
使い勝手の良い付箋
ちょっとしたメモ書きをする事が多い私には、付箋が用意されているのはポイント高いです。
色違いでサイズの違う付箋が並んでいる為、使い勝手も良いです。
付箋自体は100円ショップでも売られているような付箋で、黒色の厚紙に張り付いているだけです。
推奨するものではありませんが、手先が器用な人なら付箋自体の貼り直しも出来ると思います。
別途、6箇所に穴を空けた厚紙を用意して、自分好みの位置に好きな大きさの付箋を貼っても良いですね。
多機能ノート「LOCKBOOK」付箋部分
多機能ノート「LOCKBOOK」サイズ豊富な付箋
多機能ノート「LOCKBOOK」付箋の交換も可能?
アナログとデジタルのいいとこ取り
仕事でサッと取り出して筆記後ロック!がポピュラーな利用だと思います。
例えば、ゴムベルトに母子手帳を挟んで育児日記をつけるのもありです。(母子手帳サイズの場合、若干ゴムベルトが伸びて収まります)
空港の入出国手続き時にLOCKBOOKからパスポート、海外ショッピング時にLOCKBOOKからクレジットカード、1つにまとめてロックできるから管理もしやすくなります。
LOCKBOOKは、アナログとデジタルを1冊にまとめた今までありそうでなかったアイディア商品になります。
USB充電ケーブル、設定ボタン用のSIMピン、簡易日本語マニュアルが付属しております。
多機能ノート「LOCKBOOK」使用例、パスポートを挟んでみる
多機能ノート「LOCKBOOK」使用例、母子手帳を挟んでみる
多機能ノート「LOCKBOOK」パッケージ

学生時代の店舗アルバイトをきっかけに就職し、現在Eコマースで仕事をしております。皆さんに知って欲しい「おもしろい製品」や「アイディア商品」を分かりやすく紹介させて頂きます。