Excelで作成したデータはPDFファイルにすることができますが、作成したデータの一部分だけもPDFにできます。今回はExcelデータの一部分をPDFにする方法を紹介します。

ソリューション最終更新日: 20220622

Excelで特定の範囲のみPDFファイルにする方法

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Excelで作成したデータはPDFファイルにすることができますが、作成したデータの一部分だけPDFにすることも可能です。そこで今回はExcelデータの一部分のみをPDFにする方法について紹介していきます。

1.PDF化したい範囲を選択する

PDF化したいデータ範囲を選択(ここでは「B2:G14」)します。

2.[ページレイアウト]タブをクリックする

[ページレイアウト]タブをクリックします。

3.[印刷範囲の設定]をクリックする

「ページ設定」の項目にある[印刷範囲]をクリックすると表示される[印刷範囲の設定]をクリックします。

4.[ファイル]タブをクリックする

[ファイル]タブをクリックします。

5.[名前を付けて保存]をクリックする

ファイルタブが表示されたら[名前を付けて保存]をクリックします。

6.[参照]をクリックする

「その他の場所」にある[参照]をクリックします。

7.[ファイルの種類]をクリックする

「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されます。ファイルに任意の名前を付けたら[ファイルの種類]をクリックします。

8.[PDF]を選択する

ファイルの種類が表示されるので、その中から[PDF]を探して選択します。

9.[保存]をクリックする

ファイルの種類がPDFになっていることを確認したら[保存]をクリックすると指定した範囲のみがPDFファイルとして保存されます。

データの一部分だけのPDF化を使う頻度はそう多くはないですが、「データの一部分だけメールに添付したい」、「編集されたくないので一部分だけPDFで共有したいといったときに覚えておくと便利です。

ライタープロフィール パソコン工房NEXMAG [ネクスマグ] 編集部

パソコンでできるこんなことやあんなこと、便利な使い方など、様々なパソコン活用方法が「わかる !」「みつかる!」記事を書いています。

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