iPhoneを使っている時に、バッテリーの消費を抑えたり、iPhoneを充電する頻度をできるだけ減らしたい事があるのではないでしょうか。今回はiPhoneの消費電力を抑えることが期待できる設定を4つ紹介します。
※本記事ではIOS15.1を使用して確認を行っています
1.バッテリーの使用状況を見る
「設定」>「バッテリー」から「バッテリーの使用状況」を、App毎のバッテリーの使用状況を確認することができます。
電力を消費するアプリの使用頻度を減らし、使い終わった後にアプリを起動したままにしないようにしましょう。また、知らないうちにバックグラウンドでバッテリーを消費しているアプリがあった場合はアプリごとの設定を見直すことで無駄なバッテリー消費を削減できるはずです。
2.低電力モードに設定する
「低電力モード」に切り替えることで、iPhoneを低電力モードに設定することができます。
低電力モードに切り替えるには、まず「設定」アプリから「バッテリー」の項目を選択します。
その後、「低電力モード」を有効にすることで切り替わります。
低電力モードではメールの受信やアプリに自動更新などの一部機能が無効になるため、その点は注意が必要です。
3.画面の明るさを下げる
画面の明るさは、「コントロールセンター」(ホームボタンがないiPhone/iPadなら画面右上を下にスワイプ、ホームボタンがあるiPhone/iPadなら画面下部を上にスワイプ)から調整できます。
また、「設定」>「画面表示と明るさ」から「ダーク」モードに変更することで、ダークモードに対応したアプリなどのUIが黒を基調とした色に変更されて多少ですが電力節約の効果が期待できます。
4.ソフトウェア・アップデートをする
OSを最新のバージョンにすることで、バッテリーの消費量が最適化される場合もあります。逆に、古いモデルでアップデートするとバッテリーの消費が早くなる可能性もあるので注意しましょう。
OSのアップデートは「設定」>「一般」の「ソフトウェア・アップデート」から行います。
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