イベント情報最終更新日: 2018/10/3020181030

FIA世界耐久選手権のリアルレーシングシミュレーター体験イベントをレポート

世界中からレーシングカーファンが集まる、FIA世界耐久選手権（WEC）富士6時間耐久レースの会場にて、リアルレーシングシミュレーターの体験イベントが行われました。会場となる富士スピードウェイのイベント広場内のマイルストーンコーナーにて、レーシングコックピットやハンドル、曲面ゲーミングディスプレイやプロジェクションスクリーン「シムピット AVENGER(アベンジャー)180 Pro」とともに、LEVEL∞ ゲーミングPCを組み合わせたレーシングシミュレーターを用意しました。体験会や会場の様子をレポートしていきますので、ぜひご確認ください。

迫力満点のレーシング体験

試遊機の設置状況

2018年10月12⽇(⾦)〜10月14⽇(⽇)の3⽇間、静岡県の富士スピードウェイにて開催されるFIA 世界耐久選手権(WEC) 第4戦富士6時間耐久レースにおいて、13日(土)と14日(日)の2日間、LEVEL∞ ゲーミングPCとシムピット「AVENGER180 Pro」、AOC製の32型曲面ゲーミングディスプレイ「AGON AG322FCX/11」を採用した試遊機を設置し、大迫力の「Forza Motorsport 7」レーシングをご来場のお客様に体験いただきました。

イベント試遊機の紹介ポスター
シムピット「AVENGER180 Pro」を採用した試遊機
AOC「AGON AG322FCX/11」を採用した試遊機

※モニタの固定にはレーシングコックピットオプションのモニタースタンドを使用しました。
※写真には写っておりませんが、こちらの試遊機でもスピーカーを設置しています。

体験イベントは大盛況

FIA世界耐久選手権 6時間耐久レースの予選日 / 決勝日に合わせて行われた体験イベントですが、初日から多くの方に体験をいただき、最大で40分待ちとなる行列がいずれの試遊機にも発生しました（お待たせしてしまい、申し訳ございません）。

イベント試遊機の紹介ポスター

ただ、それだけお待ちいただいてでも、迫力満点のレーシングゲームを体験されたい方が多数いらっしゃったことでイベントは大盛況でした。

※今回のイベントではコックピット拡張パーツであるMotion Platformも利用してゲーム内と連動してシートを可動させました。

お待ちの間プレイの様子を食い入るようにご覧になる方

ご家族連れ、海外からお越しの方と入り混じり、多くの方に迫力あるゲームをお楽しみいただきました。
小さなお子様がお父様の膝の上に載って大きなハンドルを必死に操作したりと大変微笑ましいケースもありました。

小さなお子様がお父様のサポートを受けながらプレイ中

タイムトライアルバトル開催

10月13日（土）には「世界一レースゲームのうまいトランペッター」小林洋介氏(Calmera)がゲスト来場し、タイムトライアルバトルが開催されました。
抽選で当選された20名の方が小林氏とのタイムトライアルに挑戦しました。
気になる小林氏のテクニックは↓↓↓コチラ↓↓↓

イベントスタートしたよ〜！
僕が出した1:34.224をクリアすれば番組ステッカーセットをプレゼントしてます！
頑張ったで賞として1:37.000より速いタイムを出した方にはステッカーを一枚プレゼントしてます！
今のところ誰も達成してないですよ〜！
PORSCHE 911 GT3 RSにてラグナセカの組み合わせです！ pic.twitter.com/To8P0BlXyS

— 小林洋介@Calmera（カルメラ） (@kobayanredbull) October 13, 2018

その他会場内レポート

今回体験イベントが開催されました、FIA世界耐久選手権 6時間耐久レースの会場・富士スピードウェイではこの他にもレースを盛り上げるイベントが多数行われておりました。

富士スピードウェイのガイドマップ

ピットウォーク

あいにくの空模様でしたが、ピットウォークはたいへん盛り上がっており、多くのレーシングファンの方が実際にコースを走るレーシングカーを間近で見学をしていました。
その様子をスタンドから拝見していたのですが・・・今年のル・マン24時間レースで１・２フィニッシュを飾ったTOYOTA GAZOO Racingのピットでは特に多くの方が足を止めてマシンの写真を撮ったりしていました。

ピットウォークの様子

レースシーン

TOYOTA GAZOO Racing ブース

ピットウォーク同様に多くの方で賑わっていた、TOYOTA GAZOO Racingのブースを見学させていただきました。
ブース内ではミニ四駆のイベントやクラフトカーイベントなどお子様が大喜びのイベントが開催されていました。

TOYOTA GAZOO Racing　ブースの様子

また、ル・マンなどの耐久レースを戦った実車の展示も行われており、今年のル・マン24時間レースを走った「TS050 HYBRID」が間近に見ることができ、多くの方がカメラやスマホなどで写真に収めていました。

今年のル・マン24時間レースで１・２フィニッシュを飾った「TS050 HYBRID」

TOYOTA歴戦の猛者：TS010（左）と90C-V

ル・マン eSports ブース

ル・マン24時間レースを主催するACO（Automobile Club de l’Ouest）が開催する「Le Mans eSports Series」のアジアラウンドが富士スピードウェイで行われておりました。
こちらでもレーシングコックピットと「Forza Motorsport」を利用した対戦イベントがアジア予選として実施されました。

多数のコックピットが用意されたLeMans eSportsエリア

レーシングファンの熱さはすごい！

今回当社としてもはじめての試みとなりました、サーキットでのレーシング体験イベントの協賛ですが、会場のレーシングファンの熱量に圧倒されました。
長時間お待ちいただくこともいとわずに、多くの方に大迫力スクリーンによるレーシング体験をいただき、大盛況のうちに終わることができました。

今回会場にて使用いたしましたレーシング体験機器につきましては、シムピット AVENGER180 Proを除き、パソコン工房のWebサイトからご購入いただくことが可能です。
AVENGER180 Proにつきましても近日中に取り扱いを開始する予定となっておりますので、会場で体験いただいて、ぜひご自宅でも！という方はぜひご購入ご検討ください。

パソコン工房で LEVEL∞ ゲーミングPC を見る

パソコン工房でレーシングシミュレーター機器を見る