プロゲーミングチーム Crazy Raccoonのフランシスコ選手をお招きした、最新のLEVEL∞(レベル インフィニティ) ゲーミングPCと各社ゲーミングデバイスの体験イベント「フォートナイトで見極める!!自分自身のゲーミングデバイスはこれだ!」が2019年8月に開催されましたのでのレポートをお送りします。
デバイスメーカー各社が一同に集まったゲーミングデバイス体験イベント
東京・秋葉原の通運会館で開催のゲーミングデバイス体験イベント2回目となる今回は、プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」で活躍するフランシスコ選手と一緒にフォートナイトをプレイできるということもあって、会場に隣接するパソコンショップ arkの前にも入場待ちの列ができていました。
前回のゲーミングデバイス体験イベントは通運会館の2Fフロアのみでの開催でしたが、今回は会場の規模が拡大され、地下1Fフロアにも各社のゲーミングマウスやキーボード、ヘッドセットの体験ブースが設けられました。
2Fフロアには、GAMDISA、logicool、Trust Gaming、ZOWIEなどのゲーミングデバイス体験ブースや、フランシスコ選手と一緒にフォートナイトのデュオプレイを楽しめるインフルエンサーブースが設けられ、
来場者の方々はフランシスコ選手とのデュオプレイを体験するための整理券を求めて並ばれていました。
また、来場者の方々はフランシスコ選手とのデュオプレイ体験を待たれている間にもゲーミングデバイス各社の体験ブースで最新のゲーミングデバイスに触れ、担当者の方から製品の機能性や特徴などを直接伺いながらフォートナイトをプレイされていました。
ゲーミングデバイスセッションでは新製品、FPSゲームに最適な環境などを紹介
本イベントのプログラムとして、会場の中央に設けたセッションエリアでは、ゲーミングデバイス各社による製品紹介やFPSゲームをプレイするにあたっての最適なPC環境についてのセッションが行われました。
Logicoolセッション
Logicoolセッションでは、株式会社ロジクールの打保 直幸氏より、2019年8月29日に発売となったばかりの「ロジクール PRO X ゲーミングヘッドセット」と「ロジクール G913 ワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード」が紹介されました。
Blue VO!CEマイク テクノロジーを搭載する「ロジクール PRO X ゲーミングヘッドセット」は、リアルタイム音声フィルターによってノイズを抑圧・軽減し、ゲームイベントなど周囲の騒音が大きい環境においてもクリアな音声でコミュニケーションを取ることができる最新のゲーミングヘッドセットです。
また、「ロジクール G913 ワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード」は、優れた耐久性と快適性を誇る薄型のゲーミングキーボードで、超高速なLIGHTSPEEDワイヤレスを搭載し、有線よりも入力遅延の少ない無線接続を実現しています。
Logicoolセッションの後は会場に集まった来場者の方とのじゃんけん大会が行われ、デバイスメーカー各社より沢山のプレゼントが来場者の方々に贈られました。
NVIDIAセッション
NVIDIAセッションでは、エヌビディア ジャパンのPeter氏より、「フレームがゲームを制する」をテーマにFPSゲームをプレイするにあたっての最適なPC環境が紹介されました。
中でもフォートナイトをはじめとするFPSゲームのプレイにおいては144fpsでの高フレームレートでのプレイが戦績に大きく影響し、「速いGPUほど、より速く上達する」といった事が語られ、レイトレーシングにも対応するGeForce RTX 20シリーズやGeForce GTX 16シリーズの紹介が行われました。
また、ゲーム実況配信においてもNVIDIAのビデオエンコードエンジンであるNVENCが有効に働くといった事も語られていました。
Crazy Raccoon フランシスコ選手とフォートナイトでスクワッドプレイ
続いてプロゲーミングチーム Crazy Raccoonのフランシスコ選手と来場者が一緒にフォートナイトのスクワッドプレイをする交流イベントが行われました。
普段、フランシスコ選手のゲーム配信を見ているという来場者の方もおられ、直接ご本人とゲームプレイできるチャンスということで多くの参加希望がありましたが、
最終的にフランシスコ選手とのじゃんけんで勝った3名の来場者の方が選ばれました。
交流イベントの参加者の方々は普段からフォートナイトをよくプレイされており、いつもと異なる環境ながら設定を細かく変更してプレイされていました。
また、ロビー画面のマッチング待機中には、フランシスコ選手が参加者の緊張を解くために声をかけて談笑する場面なども見られ、普段モニター越しで見ているのフランシスコ選手の配信を生で見る貴重な機会となったのではないでしょうか。
会場にはご友人と一緒の方や親子連れの方も見られ、フォートナイトの得意・不得意にかかわらず楽しんでプレイされている様子でした。
急遽行われたフランシスコ選手サイン会
イベントのプログラム上ではイベント終了までフランシスコ選手とのデュオプレイが行われる予定でしたが、フランシスコ選手が出場するフォートナイトeSports大会の時間の都合から、予定より早くデュオプレイが終了する事になりました。
しかし、ファンを大切に想うフランシスコ選手のご提案により急遽、Crazy Raccoonのステッカーにサインを入れて来場者の方にプレゼントするといったサプライズなイベントが行われる事となりました。
サイン会に参加された方は、僅かな時間でしたがフランシスコ選手と1対1で会話を楽しまれ、フランシスコ選手も一人ひとりに感謝の言葉を伝えていました。
来場者の方々も普段、配信で視聴されているフランシスコ選手を目の当たりにして緊張の様子でしたが、フランシスコ選手から来場者の方に言葉をかけながら和やかなムードでサイン会が進行していきました。
地下1Fフロアで行われていたゲーミングデバイスの体験コーナー、デバイスメーカーセッション
地下1FにはASUS、HyperX、Razer、SADES、XANOVA、ROCCATのゲーミングデバイス体験ブースが設けられ、多くの来場者の方々が最新のゲーミングデバイスを試されていました。
Razerセッション
次に、Razerセッションが行われ、MSY 株式会社の小豆 匠氏より2019年8月22日に発売されたばかりの「Viper」が紹介されました。
Razer史上最軽量となる「Viper」は、重量が69gと非常に軽いのが特徴で、USBケーブルには柔らかい網組タイプのSpeedflexが採用され、操作時に感じるケーブルの抵抗が最小限に抑えられており、ワイヤレスマウスのような操作感を実現しています。
そして全てのプログラムが終了した後は、2Fで行われたじゃんけん大会同様、デバイスメーカー各社より多くのプレゼントをご用意いただきまして、2回目のじゃんけん大会が行われました。
今回で2回目の開催となったゲーミングデバイス体験イベントは、実際にプロゲーマーのフランシスコ選手と一緒にフォートナイトをプレイできることに加え、最新のゲーミングデバイスに触れながらメーカー担当者の方に製品の機能性や特徴などを直接伺うことができることもあり、プロのゲーミングテクニックやゲーミングデバイスについて、より関心を深めて頂ける機会になったのではないでしょうか。
これからも体験型のイベントがよりユーザーの皆様の身近になるよう、イベントレポートを通じて情報発信できればと思います。
360度どこからみても凡人、職人番号ラッキー7!職人7号です。主に写真撮影、動画編集を担当。パソコン工房ECサイトのBTOPCや自作パーツ等ひろく手掛ける。店舗部門出身。