【2019年3月8日更新】eポーツ大会「YUBIWAZA CUP」が2019年3月1日(金)~3月3日(日)の3日間にかけて開催されました。 イベント初日には、 MBS テレビ番組「YUBIWAZA」の公開収録が行なわれ、メインパーソナリティー田村 淳さん、矢口 真里さんも出演されました。2日目と3日目に掛けてはTEKKEN7、ぷよぷよeスポーツ、ストリートファイターⅤのeスポーツタイトルでトーナメントが開催されました。 YUBIWAZA CUPの1日目の公開収録の様子についてのレポートに引き続き、3日目の決勝トーナメントの様子についてレポートしていきたいと思いますので、ぜひご確認ください。
YUBIWAZA CUP会場周辺の様子(Day1)
YUBIWAZA CUPは梅田駅からほど近い、毎日放送本社にあるちゃやまちプラザで行なわれます。大阪の中心部と言うこともあり、会場付近では多くの方が行き来されておりました。
イベント会場前に到着すると、公開収録が目当てと思われるお客様がたくさんいらっしゃいました。また関西圏にお住まいの方にはお馴染みのMBSのマスコットキャラクターたちが会場施設でお出迎えしてくれます。
また入場口にはYUBIWAZA CUP仕様の特別なゲートが設置され、始まる前からワクワクした気持ちで会場入りしました。
YUBIWAZA CUPイベント会場内の様子(Day1)
イベント会場に入ると、YUBIWAZA CUP仕様のスタジオが大きく設営されていました。
会場内を散策していると、今回の大会ゲームタイトルとなるぷよぷよのクッションや、YUBIWAZA CUP公式ゲーミングPCであるパソコン工房LEVEL∞のブースが用意されておりました。
YUBIWAZA CUP 公開収録開始(Day1)
田村 淳さんと矢口 真里さんが登場し、YUBIWAZA CUPの公開収録が開始されると、大きな拍手とともに会場の盛り上がりが伝わってきました。
本戦に先立ちエキシビジョンマッチも開催され、TEKKEN7、ぷよぷよeスポーツ、ストリートファイターⅤのタイトルで活躍するプロゲーマーや有名人、芸能人が真剣勝負を繰り広げました。
2時間という収録時間を感じさせないほど、イベントは大変盛り上がり会場の皆様も大変満足されていた様子でした。
以上でYUBIWAZA CUP 1日目のスケジュールが終了し、2日目以降のeスポーツトーナメント予選と決勝戦に向けて期待できるスタートが切れたように思います。
なおYUBIWAZA CUPの公開収録の内容は、後日「YUBIWAZA」で放送予定となります。インターネットでも配信されますのでぜひお楽しみに。
YUBIWAZA CUP 決勝トーナメント(Day3)
2019年3月3日に実施された、YUBIWAZA CUPの決勝トーナメントの会場の様子について、レポートをしていきます。
イベントは11時スタートと早い時間からはじまりましたが、会場には多くのお客様で賑わっていました。また開催タイトルが何十年と歴史のあるタイトルであったため、お客様の年齢層も広く親子でイベントに参加されている姿も多く見受けられました。
決勝トーナメントに勝ち進んだ選手からコメントを伺う時間があり、「優勝しか見えていない」「楽しみながらも勝ちたい」「100万円を取って帰りたい」など優勝へ向けて意欲的な姿勢をみることができ、これからの試合で優勝するためハイレベルな戦いが繰り広げることが想像させられました。
ぷよぷよeスポーツ トーナメント(Day3)
ゲーム好きなら誰でも1度はプレイしたことがある、と言っても過言ではない落ち物パズルゲーム ぷよぷよ。シンプルなゲーム操作ながらも、プレイヤー同士との読み合いと一瞬の判断力の差で勝敗が決しする奥が深いゲームです。
トーナメントでは、10連鎖を超える撃ち合いや、相手のぷよ配置を見て即座におじゃまぷよを放ち身動きを取れなくするなど、様々なプレイを目にすることができました。
またイベント途中には、くまちょむ選手と会場のお客様とぷよぷよバトルが行なえる、レクリエーションタイムがありました。くまちょむ選手はハンデとして、お客様ごとに合わせて10秒~25秒間コントローラーを一切操作しないで勝負を行ないます。
ハンデを受けても華麗に連鎖をくみ上げて勝つ試合もあれば、ハンデ時間をしっかり活用され負けてしまった試合など、会場のお客様が笑顔で楽しめる時間を過ごすことができました。
ストリートファイターV トーナメント(Day3)
eスポーツゲームタイトルの1つとして、人気の高いストリートファイターでは、鋭いよみ合いと隙の許されない攻防が各試合で見受けられました。残りライフがミリ単位での1勝を賭けた試合もあり、会場はたいへん盛り上がっておりました。いずれの選手がラウンドをとっても会場からは声援や拍手が沸き起こり、選手のプレイだけでなく会場の皆さんが合わさって大会を作っているように感じました。
鉄拳7 トーナメント(Day3)
軸移動がある3D格闘ゲームとして、国内外で高い人気をもつ鉄拳7では、若手選手から経験を積んだ選手まで幅広く揃っておりました。若い選手からは、一度攻め始めたらとことんやるぞ、と言わんばかりの猛烈なプレイが見ることができました。一方経験を積んでいる選手は、これまでの知識を活かした戦い方が多く見受けられました。試合が終わるとお互いの選手が相手を称え合う姿もあり、感動的な一面も見ることができました。
決勝トーナメントまとめ(Day3)
11時からはじまり20時頃終了と長丁場なイベントでしたが、無事イベント全日程が終了しました。各試合とも瞬きする暇もないほど白熱しており、そのゲームプレイの様子から今までプレイしたことがないゲームでも会場の皆様、夢中になって見入っており楽しい時間を過ごせたように思えます。
また大会の結果としては若い年齢層の選手が各タイトルで優勝を勝ち取っており、若い世代がこれからのeスポーツイベントをもっと盛り上げてくれると期待できました。
最近、歳を感じつつあるパソコン工房のゲーマースタッフ。
バトルロイヤルな世界に身を投じたりモンスターに狩られたりするのが日課。
使用するゲーミングPCは最強スペックではなく、最高のコスパ(?)を求めるタイプ。