2019年2月9日(土)、日本マイクロソフト 品川本社にて開催されたeスポーツイベント STRONG STYLE JAPANを取材して参りましたので、イベントの様子をレポートいたします。
日本で開催となったSTRONG STYLE
Walker Gaming主催のSTRONG STYLE JAPANは、アメリカで開催されている鉄拳シリーズの大会 NORCAL STRONGSTYLEの日本版の大会で、日本マイクロソフトがイベント会場として本社オフィスを提供。加えてライブ ストリーミング プラットフォーム「Mixer」を提供し、本大会をサポートしています。
日本マイクロソフトがサポートするeスポーツイベントということもあって、会場の受付近くにVR体験コーナーが設けられ、Windows MRを使ったVRコンテンツが楽しめました。
熱戦が繰り広げられた鉄拳7大会
STRONG STYLE JAPANの目玉となる鉄拳7大会には、LEVEL∞のゲーミングPCを使ったSteam版で対戦がおこなわれ、大会が進行していきました。
本大会は3on3 の勝ち抜き戦でダブルイリミネーション形式、同チーム内での同キャラクター選択が可能ながら、試合毎のキャラクター変更は不可といったルールでおこなわれました。
TEAM30にエントリーしているTeam YAMASA。ユウ選手の使用キャラクターはフェン、ノビ選手の使用キャラクターはスティーブ、タケ。選手の使用キャラクターは一美で挑むことに。
Team YAMASA、初戦の相手はチーム「カフェの店員」。
Team YAMASAの先鋒はノビ選手が先陣を切り、3タテ(三人抜き)を決め、初戦から順調な滑り出し。
次戦ではチーム「メンタルヘルス法学教室feat.GGE」との対戦となり、相手チームの中堅であるノクティス使いにノビ選手、ユウ選手が敗れるも大将のタケ。選手が勝利。
その勢いのまま大将戦でも見事勝利してトーナメントを勝ち進めました。
しかし、続く三戦目は韓国から遠征して出場されているチーム「DRAGON BALL」との試合。
チーム「DRAGON BALL」のパンダ使いの相手にTeam YAMASAは惜しくも敗退してしまいました。
大会は終盤を迎え、見事STRONG STYLE JAPANの優勝に輝いたのはチーム「DRAGON BALL」。
勝利を決めた瞬間、選手同士が抱き合う場面も見られました。
プレイヤー同士のコミュニケーションがはかれる試遊ブース
会場では大会ブースのほか、試遊ブースが設けられ、アリカの「FIGHTING EX LAYER」やセガの「ぷよぷよ」、エレクトロニック・アーツの「FIFA 19」が試遊台で用意され、大会ブースの緊迫した空気とは異なり、気軽にゲームが楽しめる空間となっていました。
また、試遊ブースではFIGHTING EX LAYERの大会「FEXL Tokyo Grand Prix Round #1」も行われていました。
大会当日は首都圏に積雪注意報が出るほど気温も低くく、あいにくの天候となりましたが、総勢41チームが熱い火花を散らしたSTRONG STYLE JAPANの会場は熱気に満ちた空間となっていました。
また、会場に足を運べなかった方もMixerのライブ配信により大会の様子を観戦することができました。今後もこうした国外のeスポーツイベントが国内でも開かれるようになり、日本のeスポーツも益々発展していくことでしょう。
パソコン工房のゲーミングPC「LEVEL∞」では、eスポーツプロゲーミングチームコラボPCやeスポーツの競技タイトルを快適にこなせる、推奨ゲーミングPCや認定ゲーミングPC、eスポーツメディア配信番組をはじめ、プロの第一線で活躍するeスポーツにゆかりのある方々とのコラボにより日本のeスポーツシーンを盛り上げていきます。
360度どこからみても凡人、職人番号ラッキー7!職人7号です。主に写真撮影、動画編集を担当。パソコン工房ECサイトのBTOPCや自作パーツ等ひろく手掛ける。店舗部門出身。