今年で3年目のスポンサー契約となるプロe-Sportチーム「7th heaven」がLeague of Legendsの日本公式リーグ「LJL 2018 Spring Split」に参戦中。ROUND1、ROUND2と悔しくも勝利を掴むことができませんでしたが、2/23におこなわれたLJL 2018 Spring Split ROUND3「7th heaven VS PENTAGRAM」の試合では、7th heaven が見事勝利を収めました。今回はその白熱した試合がおこなわれたROUND3 GAME2の状況をお伝えさせていただきます。
白熱した試合が繰り広げられたLJL 2018 Spring Split ROUND3「7th heaven VS PENTAGRAM」戦
両チームの選手入場から各選手に向けて声援が送られ、試合が行われる前から会場では盛り上がりを見せていました。ステージ上に選手が出揃うと代表者による握手がおこなわれ、各選手がこれから試合が行われる選手席へと着きました。今回のROUND3に出場する7th heavenのメンバーはTop:raizin選手、Jungle:Savage選手、Mid:Rokenia選手、ADC:Haretti選手、Support:ThintoN選手。
ピックフェーズ前のカメラアピールでは、今シーズンより7hでADCを担当するHaretti選手がモニターに映し出されると、会場からは声援が起こり、Haretti選手の人気の高さがうかがえました。対するPENTAGRAMはTop:Paz選手、Jungle:Once選手、Mid:Ramune選手、ADC:YutoriMoyasi選手、Support:Gaeng選手。
対戦相手となるPENTAGRAM(以下PGM)は、過去シーズンにて3連覇を成し遂げた強豪チームRampageが、チーム名を変更して挑む年となりました。PGMは、シーズン前にペナルティを受けており本ROUNDのGAMEを1セット落とす形でのスタートとなります。7th heaven(以下7h)としては、過去の戦いで分が悪く、ここで1勝することが大きなポイントとなります。
底力を見せた「7th heaven」のゲーム展開
序盤は静かな立ち上がりからPGM がBotレーンのタワーを崩し、優勢に立つ流れに。その後、PGMのOnece選手が7hのraizin選手を落とす場面もあり、苦戦をしいられます。
試合中盤ではTOPレーンでも優勢をとっていたPGMに対し、7hもバロンを取り、せめぎ合う攻防のなか底力を見せつけました。そこから形成は逆転しMidレーンにかけるプレッシャーの強い7hがRokenia選手の見事な立ち回りにより一気に形勢逆転。
PGMの逆襲も見られましたが最後は勢いをそのままに7hが勝利を勝ち取りました。
「7th heaven」各選手の活躍で見事勝利!
7th heavenがプラン通りの戦い方を見せGAME2を勝ち取り見事2-0のスコアで勝利。加えて、Topを務めたraizin選手がMVPを獲得しました。
LJL 2018 Spring Splitは現在、ROUND6までおこなわれ、7th heavenの戦績は1勝5敗となっておりますが、ROUND7では先月敗北を喫したUnsold Stuff Gamingとの再戦となりますので、リベンジを果たせるよう期待したいとおもいます!
※LJL 2018 Spring Splitについて
PCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(以下LoL)』のプロリーグ『League of Legends Japan League』の略称で、LoLを運営するRiot Games による日本公式リーグのことです。このLJLで優勝したチームは毎年各国で開催されるLoLの世界大会『World Championship』に日本代表として出場する権利を獲得します。
試合の様子は今まで、会場での試合観戦は決勝戦のみおこなわれていましたが、今シーズンより東京中野区にある「Red Bull Gaming Sphere Tokyo」にて、リーグ戦の全試合が観戦可能となりました。
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360度どこからみても凡人、職人番号ラッキー7!職人7号です。主に写真撮影、動画編集を担当。パソコン工房ECサイトのBTOPCや自作パーツ等ひろく手掛ける。店舗部門出身。