フォートナイトで敵とのバトルを勝ち抜けるためには、とにかく攻撃をヒットさせる必要があります。敵の頭部に攻撃をヒットさせる「ヘッドショット」を決めることができれば、バトルにおいて大きなアドバンテージを得ることができます。

PCゲーム最終更新日: 20210528

フォートナイト攻略 ヘッドショット確率を高める&受けるリスクを抑える戦い方

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フォートナイトで敵とのバトルを勝ち抜けるためには、とにかく攻撃をヒットさせる必要があります。敵の頭部に攻撃をヒットさせる「ヘッドショット」を決めることができれば、バトルにおいて大きなアドバンテージを得ることができます。また逆に、「ヘッドショット」されてしまえば、大きなダメージを受けてしまい、バトルが不利になってしまいます。 そこで今回は、バトルにおいて「ヘッドショット」確率を少しでも高める方法と合わせて、自身がヘッドショットを狙われないために気をつける方法について解説していきます。

ヘッドショットのダメージは通常のダメージよりも大きい

「ヘッドショット」はその名の通り、頭部に攻撃をヒットさせることです。武器の種類によっては体力、シールドともに満タンであっても、1発でダウンさせることができてしまうほど強力です。攻撃の的としては体を狙うよりも難易度は高くなってしまいますが、例えば敵がこちらに気付いていない場合や動きが止まっている場合などは、ヘッドショットを決める絶好のチャンスです。落ち着いてAIMを頭部に定めて攻撃しましょう。これはもちろん、自分に対しても同様のことがいえます。見えていないところからの攻撃、動きが止まっているとき、例え誰からも見られていなかったとしても、敵に見られているかもしれないという意識はしっかり持って、周囲に気を配るようにしましょう。特に近接戦ではショットガン系の攻撃でヘッドショットを受けてしまうと、戦況が一変してしまう可能性も高くなります。

おすすめの武器とヘッドショット時のダメージ

フォートナイトには様々なタイプの武器がありますが、レア度やその種類によってヘッドショット時のダメージは大きく違いがでてきます。ここでは扱いやすさやダメージ量を加味して、おすすめの武器を種類別に紹介していきます。(※フォートナイトチャプター2シーズン5の場合)

単発撃ちが強いヘビーアサルトライフル

アサルトライフル系は近距離、中距離、遠距離のいずれのシーンでも使い勝手がいい武器のひとつです。フォートナイトチャプター2シーズン5では、アサルトライフルとヘビーアサルトライフルの2種類があり、違いはヘビーアサルトライフルはダメージ量が大きく、アサルトライフルは連射速度がヘビーアサルトライフルより速いことが挙げられます。どちらを持つか迷ったら、ヘビーアサルトライフルをおすすめします。特に中距離戦では狙いを定めながら1発ずつ単発撃ちすることで、相手にプレッシャーを与えることができます。

レアリティはエピック(紫)以上であれば迷わず使いましょう。また、フォートナイトチャプター2シーズン5では、インゴットを集めてNPCに話しかけることで、容易にアップグレードすることができるので、レアリティが低い場合でも、NPCを探してアップグレードしましょう。

一発がデカい!レバーアクションショットガン

フォートナイトチャプター2シーズン5では新たなショットガン系武器としてレバーアクションショットガンがあります。使い勝手としてはポンプショットガンに近く、ポンプショットガンを好きだったというプレイヤーにとっては良い代替武器になるでしょう。特徴として、レアリティがコモン(白)であっても、ヘッドショットが決まると最大で135ものダメージを与えることができます。特にバトルバスから降下して着地直後にこの武器が目に入ったら、何色であってもひとまずゲットすれば、近接戦になることも多い初動の戦いを勝ち抜ける確率が高まります。

連射でゴリ押し!サブマシンガン

一発一発のダメージは他の武器と比べて見劣りしますが、エピック(紫)のサブマシンガンであれば、ヘッドショット時のダメージは33にもなります。連射速度が速いので、近接戦で頭部を狙いつつゴリ押しすると、ショットガンで狙うよりも効果的でしょう。

静かに狙い撃つ!スナイパーライフル

気付いていない相手に対して落ち着いてヘッドショットを狙うなら、やはりスナイパーライフル一択です。スナイパーライフルのレアリティはレア(青)からしかありませんが、このレアでも、ヘッドショットが決まるとそのダメージは262と、たとえ体力・シールドがともに満タンの状態でも一撃で敵を撃破することができます。細々と動く相手に対してヘッドショットを決めるのは至難の業ですが、ある程度の距離がある、相手が気付いていない、建築物等にこもって他の敵と中距離以上で撃ち合いをしているといった条件が揃えば、積極的にヘッドショットを狙っていきましょう。

ヘッドショットを受けにくくする戦い方

バトルの最中に自身がヘッドショットを狙って有利な戦況を作ることも重要ですが、それと同時に自身もヘッドショットをもらわないように気をつけなければなりません。ヘッドショット被弾のリスクを抑えるためにいくつかのポイントを紹介していきましょう。

建物や建築を使って相手より高い位置を取る

建築や建物の屋根など、敵よりも高い位置をとることで、「ヘッドショットを狙える準備が整う」ことと同時に、「ヘッドショットを受けるリスクが低く」なります。特に敵の頭上がしっかりと見えている状況では、ヘッドショットを狙える確率が高まります。

屈伸撃ちで相手に的を絞らせない

初心者であるうちは、動きながら攻撃することが難しいため棒立ち、またはしゃがんだ状態で一箇所にとどまって攻撃しがちです。これでは第三者に、ヘッドショットを狙ってくれと言っているようなものです。しゃがむ→立つの動作を繰り返しながら攻撃することで、スナイパーライフルを構えて漁夫の利を狙っている第三者に対して、的を絞らせない(ヘッドショットを狙えない)対策をすることができます。

先述した通り、スナイパーライフルでヘッドショットされると、1発ダウンは必至です。もちろん、スナイパーライフルはヘッドショットならずとも、105〜110のダメージを受けてしまいますが、次の1発がくるまでのリロード時間も他の武器よりも非常に長い時間がかかるので、その間に目の前の敵をいなしつつ、防御、回復を行えるようになる練習が必要です。

背後に敵の気配を感じたら自分の背面を建築で守る

フォートナイトに限らず、バトルロワイヤル全般に言えることではありますが、交戦中の音に反応して集まってくるプレイヤーはたくさんいます。そのため、自分自身の視野は狭くなりがちです。そのため、すきあらば建築を行うクセをつけましょう。たとえ目の前の敵より高所を陣取っているからといって油断して背後の建築を疎かにしていると、気付かないうちに、より高所にいる敵の格好の餌食になってしまいます。

相手が自分より高い位置にいる場合の身の守り方

相手が自分よりも高所をとっている場合は、自分の頭上を守るために、建築の床や屋根を建築しましょう。建築バトルの最中であればさほど難しくありませんが、やっかいなのは開けた場所で、建物の屋根などから攻撃がきた場合です。そんなときは、目の前に壁→屋根or床といった具合に素早く対応する必要があります。とっさの攻撃にも素早く反応、反撃できるよう、こちらも練習が必要です。

ヘッドショット確率を高めるコツ

ヘッドショットは的が小さいため難易度は高いですが、その精度を高めることは可能です。敵に大きなダメージを与えるべく、武器種に意識したいポイントを紹介します。

アサルトライフル系は単発撃ちや反動を考慮して照準を合わせる

アサルトライフル系の武器は使い勝手の良い武器ですが、連射すると反動で的が定まらないことも少なくありません。そこで先述したように、単発でひたすらヘッドショットを狙ったり、近接戦で単発撃ちが難しい場合は、反動を考慮して胸や肩付近を狙うように撃つことで、ヘッドショット確率を高めることができます。

ショットガン系は敵の頭を高い位置やジャンプしながら頭を狙う

ショットガン系の武器の場合の主戦場は近接戦です。激しく飛び交う中、AIMで標準を頭に合わせてヘッドショットを狙うという行動は、なかなかできるものではありません。ショットガン系の武器でヘッドショットを狙うのであれば、高い位置から撃つ、ジャンプしながら頭を狙って撃つことで、ヘッドショット確率を高めることができます。また、ジャンプすることで敵の攻撃をかわしやすくなったり、的を絞らせずに戦うことができます。

スナイパーライフル系は他の敵に集中している敵の頭をひっそりと狙う

スナイパーライフル系の武器はプレイヤーの性格によって向き不向きもあります。ガンガン突っ込んでいくスタイルのプレイヤーであれば、スナイパーライフル系の武器を所持しないという人も少なくありません。どちらかといえば、遠くから落ち着いて戦況を見ることができるプレイヤー向きです。

こちらに気付くことなく他の敵と建築バトル中に目標の動きが止まった瞬間を狙って漁夫の利を得ましょう。スナイパーライフル系は精度が高くなってくると、安全地帯に移動中の敵の動きを予測した予測撃ちでヘッドショットを決めることもできるようになります。

また、スナイパーライフル系はスコープ感度を設定することができるので、自分に合った感度を見つけることで、ヘッドショットの精度を高めましょう。

まとめ

ヘッドショットを意識してプレイすると、成功確率も大きく違ってきます。与えるダメージが大きいほど、敵にプレッシャーを与えることができ、戦況を有利に進めることができる可能性が高くなります。積極的に狙ってみましょう。

ライタープロフィール HEW空閑

大学卒業後、上京がてら行き着いた先が編プロPC系雑誌編集部。20代中盤は寝る間もないほど徹夜の日々を送り、その後フリーへ転身。家族が増えたことを機に株式会社HEWに入社。今現在は会社名の通り、日々「ヒューヒュー!」と叫んでいる。

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