フォトグラメトリーに最適なスペックのおすすめパソコン

CPU

Reality Captureを使用したフォトグラメトリーには、8コア以上のコア数に加え高い動作クロックを持つCore i9やRyzen 9がおすすめとなります。

グラフィックス

「Reality Capture」では、CUDAを使用したグラフィックスカードによる演算処理もCPUと並列して使用されるため、CUDAコア数の多いグラフィックスカードが最適となります。ビデオメモリ容量は大きくは影響しないため、コストパフォーマンスに優れるGeForceがおすすめのグラフィックスカードとなります。フォトグラメトリーによる3D化後、Unreal Engineなどで編集作業を行う場合、リアルタイムレイトレーシングが使用可能なGeForce RTXシリーズグラフィックスカードが最もおすすめの選択となります。

メモリ

32GB以上の搭載がおすすめとなります。より大きなデータを扱う場合や、Unreal EngineやZBrushなど複数のソフトウェアを同時に使用する場合に不足するようであれば、さらに大きな容量のメモリを搭載することもおすすめです。

ストレージ（SSD・HDD）

数百枚から数千枚の撮影データを読み込むため、高速なSSDの搭載がおすすめとなります。使用する撮影データに応じて、増設することもおすすめです。