ファー表現・流体シミュレーションに快適!
Houdiniでのシミュレーションやmantraを使用したレンダリングができるパソコンを紹介するメシ。
以下のおすすめのスペックを確認して、
あなたにピッタリなパソコンを見つけてほしいメシ!
CPU
Houdiniを使用する際にはCPUコアの多さと動作クロック数の高さが処理速度に影響します。コストパフォーマンスを重視する方は、12コア以上のコア数に加え4.5GHz以上の動作クロックを持つRyzen 9が最適なCPUとなります。 Houdiniでより複雑なノードの処理を行う方は、コア数が多いCPUを搭載することで作業がさらに快適になるため、コア数の多い32コア64スレッドのRyzen Threadripperがおすすめです。
グラフィックス
Houdini や mantraだけを使用する場合は、モニターに繋ぐために必要な端子を持つグラフィックスを搭載していれば問題ありません。RedshiftなどのGPUレンダラーを使用する場合は、CUDAコア数やグラフィックスメモリ容量の多いGeForce RTX 3080やGeForce RTX 3090、GeForce RTX 4090を搭載することがおすすめです。
メモリ
ファー表現や流体シミュレーションをHoudiniで行う場合、処理するエリアの広さや内容によってメモリ使用量が増加します。最低でも32GB以上のメモリが必要となり64GBがおすすめの搭載量となります。
ストレージ(SSD・HDD)
Houdiniのワークフローは複数のシミュレーション処理を重ねていくために、以前の計算結果をキャッシュとしてストレージ上に置き、次回の処理に使用します。このことからストレージには読み込みが高速なNVMe対応のM.2 SSDの搭載がおすすめです。
また、OSをWindowsよりもファイルアクセス速度が高速なLinuxにすることで、より高いパフォーマンスを発揮させることができます。
音声案内に従って1番をご選択で、パソコンに詳しい専門スタッフと直接相談できるメシ!
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また、お手持ちのパソコンのスペックアップなどのご相談も任せて欲しいメシ!