Mayaモデラーに最適なスペックのおすすめパソコン

CPU

MayaでのCGモデリングには、動作クロックとコア数バランスに優れたCore i7やCore i9のCPUがおすすめです。これらのCPUを搭載することでMayaだけでなく、KeyshotなどCPUベースのレンダリングソフトでも高いパフォーマンスを発揮し快適な動作を実現します。

グラフィックス

CGモデリングでの制作レベルに応じてグラフィックスを選ぶ必要があります。ハイクオリティなモデル編集やテクスチャ編集を快適に行いたい方は「NVIDIA RTX」シリーズのグラフィックスがおすすめです。制作での操作性とコストパフォーマンスを重視する場合は、「GeForce」シリーズのグラフィックスがおすすめとなります。

メモリ

CGモデリングでは、メモリ容量を32GB以上搭載することで動作します。高解像度のテクスチャデータを使用したプレビューを行なう場合は更にメモリ容量が必要となり、64GB以上のメモリ搭載がおすすめです。

ストレージ（SSD・HDD）

MayaでのCGモデリングでは、ストレージ速度はHDDでも十分動作いたします。容量の大きなテクスチャを使用する場合は、高速なSSDを使用することで、データ展開までの時間を短縮することができます。また近年のデータが大容量化の傾向にあるため、ストレージ容量をあらかじめ大容量の物やセカンドストレージの搭載もおすすめです。