最新のデジタル一眼レフやミラーレス一眼などのデジタルカメラで撮影したデータは、“RAW(ロー)”と呼ばれる形式で保存ができ、イメージセンサーが捉えた赤、青、緑などの光の強さのデータをそのまま保存します。そのRAWデータの調整のことを銀塩カメラのフィルム現像に準えてRAW現像と呼び、デジタル写真の醍醐味のひとつとなっています。
RAWデータはJPEG撮影のようにカメラによる色調補正を挟むことがなく、撮ったそのままの状態であるため、調整次第で写真の雰囲気を柔軟に変化させることが可能。
この自由度の高さから今、デジタルによる写真編集が人気になっており、アイディアと編集次第でプロが撮ったような写真を簡単に作ることができます。
※当ページで販売しているパソコンを使用し、弊社にて「Adobe Lightroom」の動作確認をしておりますが、メーカー側で動作保証をするものではありません。
広告、エディトリアル、ファッション、音楽など様々なジャンルで活躍するプロフェッショナルのための写真&映像展示会「Photo EDGE Tokyo 2017」にてSENSE∞パソコンを出展いたしました。出展モデルは本ページからご確認いただけます。
デジタルカメラの世界ではどんどん高画素化が進んでおり、今ではもう5000万画素に届こうとしています。そのデータ量は1枚当たり50MBを超えるものとなります。その編集のために必要なスペックを徹底検証の結果「CPUの性能と、ストレージの速度が重要である」という答えを導き出しました。必要なポイントにしっかりとこだわった最適な構成で快適に、安心してお使いいただけます。
Lightroomは、「Photoshop」などでおなじみのAdobe社によるRAW現像に特化した写真編集ソフトウェアです。編集・現像だけでなく撮影した写真の管理や画像の変形、さらに不要な被写体を除去したり高度な画像編集を行うことができる「Photoshop」と連携できるなど、用途に合わせて柔軟な使用ができる特徴を持っています。最新版では、マルチコアにも対応し、最新のCPUの性能も余すことなく活用できるようになりました。
Impressで連載中の「メーカーさん、こんなPC作ってください!」にて、Impress デジカメ Watchなどで活躍されている、写真家の澤村徹氏に監修を依頼し、 今回のRAW現像マシンを製品化いたしました。前編では、澤村氏にRAW現像の現場や、Lightroom使用時における不満点についてなど、詳しくお話を聞きました。そして、後編では、製品化したRAW現像パソコンについて実際にLightroomを使って、実機レビューをしていただきました。さらにはオーバークロックまでも!詳しくは下記リンクからご覧ください。
Lightroomに最適なパソコンははたしてどんなスペックか。様々な視点から検証を重ね導き出した答えは?
各種資料とともに、パソコン製品化までの過程を詳しくご覧頂けます。
Lightroomでは、CPUの動作クロックが高いほど等倍表示のプレビューや、カタログへの読み込みが高速になり、あなたのクリエイティビティを止めることがなくなります。高速なストレージとの合わせ技で、少しでも速く、軽快なレスポンスで作業が行えます。
カタログファイルと、プレビュー用データのために専用のSSDドライブを用意することにより、軽快なレスポンスを実現。ファイルの読込や等倍表示のレスポンスがより高速になります。SSDはパソコン全体の快適さにも貢献します。お好みに合わせてセカンドドライブに大容量のHDDを搭載しデータ保存用にする構成がオススメです。
Lightroomでは、現像モジュールにおいてのレタッチにGPUのパワーを有効活用!最適なグレードのグラフィックカードを標準搭載しました。ホワイトバランスの調整やコントラストの調整など瞬時に反映、アイディアを思う存分発揮することができます。
使用しているモニターの色が正確でないと、せっかくの編集も他人に正確に伝わりません。カラーマネージメントモニターは、RAW現像では必須のアイテムです。編集した写真をWebに公開する、印刷し写真展に出展するなど、用途に応じたグレードの製品をお選びいただけます。
『コラボ工房』では、色々な企業様や著名人が持つ確かな知識・技術とパソコン工房のパソコンづくりで培ったノウハウをクロスオーバーさせて、柔軟な発想を元にフィニッシュ。 「あったらいいな」へお応えする、新しい・面白いパソコンを創りだしています。
コラボレーションパソコン一覧
写真&映像展示会「Photo EDGE Tokyo 2017」出展モデル!
通常価格
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写真&映像展示会「Photo EDGE Tokyo 2017」出展モデル!
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