AMD RYZEN™ プロセッサー | 価格・性能・比較

Ryzen

AMD 新プロセッサー「Ryzen 5」好評発売中!

AMDの新プロセッサーブランド「Ryzen 5」がいよいよ登場。「Ryzen 5」は、これまでのAMDアーキテクチャから更に進化した「ZEN」アーキテクチャを搭載し、今までにない高性能かつ高効率化を実現しました。 オフィスでの資料作成やデータ処理を快適にこなすのはもちろん、ゲーム用途など高い演算処理能力を必要とするシーンにおいても優れたパフォーマンスを発揮します。

ZENアーキテクチャとは?

対応ソケット AM4

Ryzen 搭載おすすめBTOパソコン

「ZEN」アーキテクチャとは

AMD Ryzen 5で採用される「ZEN(ゼン)」アーキテクチャは、前世代の「Excavator」(エクスカベータ)アーキテクチャに対し、クロックあたりの命令実行数で40%の性能の引き上げを目標とし設計を行われましたが、最終的に「Excavator」アーキテクチャに比べ「ZEN」アーキテクチャは52%となる高性能・高効率を実現しました。

『Socket AM4』

AMD Socket AM4

Socket AM4は、AMDの新規のCPUソケットで、今後のAMDのプロセッサーは、GPU統合プロセッサーから、マルチコアのハイエンドプロセッサーまで全てがこのSocket AM4ひとつに統合されます。

※ 従来のSocket AM3+やSocket FM2+とは互換性がありません。また、CPUクーラーは、Socket AM4に対応した製品が必要になりますのでご注意ください。

Ryzen ベンチマーク

Ryzen の性能について、ベンチマークデータで比較しました。

「3D Mark Fire Strike」での比較

「3D Mark Fire Strike」のPhysics Scoreで計測を行いました。CPUに物理演算をさせてその処理速度を数値化したもので、CGレンダリングや動画のエンコードと同じくCPUのコア数の多さが有利に働くテストとなります。

3D Mark Fire Strike / Physics
AMD Ryzen 7 1800X(Zen)
19008
AMD Ryzen 7 1700X(Zen)
17481
AMD Ryzen 7 1700(Zen)
16465
AMD Ryzen 5 1600X(Zen)
16185
AMD Ryzen 5 1600(Zen)
15726
AMD Ryzen 5 1500X(Zen)
11775
AMD Ryzen 5 1400(Zen)
10778
Intel Core™ i7-6900K (Broadwell E)
19989
Intel Core™ i7-7700K (Kaby Lake)
14324
Intel Core™ i5-7600K (Kaby Lake)
9214
Intel Core™ i5-7500 (Kaby Lake)
7870

順当にモデルナンバーが高いほど、スコアが高くなっています。コア数/スレッド数が同じため、動作クロックが素直に反映されたものと言えます。
またCore i7-7700Kとの比較でも、15%~30%ほど高くなっており、Ryzen 7 の演算能力の高さが確認できます。

「CINEBENCH R15」での比較

CINEBENCH R15でのCPUの演算性能を見てみましょう。(AMD社 提供資料)
CINEBENCH R15で実行するレンダリング処理はマルチスレッド化が進んでおり、マルチスレッド性能に優れたCPUほど高いスコアとなります。

CINEBENCH R15/CPU
AMD Ryzen 7 1800X(Zen)
1603
AMD Ryzen 7 1700X(Zen)
1535
AMD Ryzen 7 1700(Zen)
1414
AMD Ryzen 5 1600X(Zen)
1234
AMD Ryzen 5 1600(Zen)
1136
AMD Ryzen 5 1500X(Zen)
813
AMD Ryzen 5 1400(Zen)
697
Intel Core™ i7-6900K (Broadwell E)
1560
Intel Core™ i7-7700K (Kabylake)
1101
Intel Core™ i5-7600K (Kaby Lake)
702
Intel Core™ i5-7500 (Kaby Lake)
612

マルチスレッド性能を測るCPUスコアでは Ryzen 7 が一段違う性能を見せており、マルチスレッド性能に最適化されている事がうかがえます。
またシングルスレッド性能を測るSingle Coreスコアでも、Ryzen 7 1800XがCore i7-6900Kと同等のスコアを記録しており、シングルコア性能でも底上げされている事が伺えます。

ベンチマークについて詳しい情報はこちら(パソコン実験工房)

Ryzen 機能比較表

Ryzen 5

Ryzen 5 1600X Ryzen 5 1600 Ryzen 5 1500X Ryzen 5 1400
コードネーム Summit Ridge
コア/スレッド 6/12 4/8
動作クロック 3.6GHz-4.0GHz 3.2GHz-3.6GHz 3.5GHz-3.7GHz 3.2GHz-3.4GHz
PCI-Express 3.0
対応メモリー DDR4-2667 / 2400 / 2133
TDP 95W 65W 65W 65W
対応ソケット AM4
対応チップセット AMD300シリーズ

Ryzen 7

Ryzen 7 1800X Ryzen 7 1700X Ryzen 7 1700
コードネーム Summit Ridge
コア/スレッド 8/16
動作クロック 3.8GHz-4.0GHz 3.4GHz-3.8GHz 3.0GHz-3.7GHz
PCI-Express 3.0
対応メモリー DDR4-2667 / 2400 / 2133
TDP 95W 65W
対応ソケット AM4
対応チップセット AMD300シリーズ

Ryzen の特徴・機能・比較について詳しい情報はこちら(実験工房資料室)

Ryzen 対応チップセット

チップセットシリーズ AMD 300シリーズ チップセット
X370 B350 A320
ソケット AM4
対応CPU AMD Ryzenシリーズ / 第7世代APU Aシリーズ
PCI Express レーンの最大数 8 6 4
PCI-Express 2.0
USB3.1ポートの最大数 2 2 1
USB3.0ポートの最大数 6 2 2
USB2.0の最大数 6 6 6
SATA Expressポートの最大数 2 2 2
SATA 6.0 Gb/s ポートの最大数 4 2 2
RAID構成 0/1/10
CFX/SLI対応 ×
オーバークロック対応 ×

Ryzen プロセッサーに対応したチップセットとして、X370/B350/A320 がリリースされます。
ソケットにはAM4を採用となり、AMD Ryzenシリーズだけでなく第7世代APU「Bristol Ridge」A9000シリーズもサポートする共通のチップセットとなります。
※実際の対応状況はマザーボードメーカーの仕様によります。

Ryzen チップセットについて詳しい情報はこちら(実験工房資料室)

製品レビュー