iPhoneでiOSをアップデートする方法を紹介します。

ITトレンド最終更新日: 20220923

iPhone iOSをアップデートする方法

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iOSのアップデートはiPhoneを快適に使うための重要な機能です。新機能の追加や不具合の修正が行われる場合もあり、最近公開されたiOS16でも様々な機能がより便利にアップデートされています。
今回はiOSをアップデートする方法を紹介します。

※本記事ではiPhone12 Pro(iOS15.6)を使用して動作確認を行っています。

iOSをアップデートする方法

事前にiPhoneがネットワーク接続されていることを確認してからiOSをアップデートを行いましょう。

まずは、「設定」アプリを開きます。

設定画面の「一般」を選択します。

一般画面の「ソフトウェア・アップデート」を選択し、新しいバージョンのiOSがリリースされているか確認しましょう。

iPhoneがインターネットに接続されていると、新しいバージョンのiOSがあった場合は自動で表示されます。「ダウンロードしてインストール」を選択し、アップデートを開始しましょう。

アップデートできない原因

アップデートできない場合、以下の原因が考えられます。

バッテリーが不足している

iPhoneはアップデート中に電源が落ちてしまうのを防ぐため、バッテリーが50%以上か電源に接続された状態でないとアップデートが行えない仕様になっています。アップデートは、iPhoneのバッテリーが十分に確保された状態で行いましょう。

ストレージが不足している

アップデートデータのダウンロードとアップデート作業には多くのストレージを使用するため、ストレージが不足しているとアップデートができません。不要なアプリや写真などを削除してから、再度アップデートを行いましょう。

不要なデータを削除してもストレージが不足している場合は、iCloudストレージの増量も検討してみましょう。

“iCloudでiPhoneのバックアップをとる方法 | パソコン工房 NEXMAG”.パソコン工房 NEXMAG.2022.
https://www.pc-koubou.jp/magazine/59883#section01

ネットワーク回線が不安定

アップデート用のデータは非常に容量が大きいため、ネットワーク回線が不安定だとダウンロードに失敗する可能性があります。その場合、場所を変えてWiFiに接続するなどしてダウンロードし直すようにしましょう。

サーバに接続できない

新しいバージョンのiOSがリリースされた直後はAppleのサーバにアクセスが集中し、ダウンロードエラーが発生する場合があります。新しいバージョンのiOSリリース直後にアップデートが失敗した時は、時間を空けてから再度試してみましょう。

アップデート用データの不具合

アップデート用データのダウンロード中にiPhoneの電源が切れてしまうと、データが壊れる場合があります。アップデートが何度も失敗する場合、データに不具合が発生している可能性があるため、再度データをダウンロードしましょう。

ライタープロフィール パソコン工房NEXMAG [ネクスマグ] 編集部

パソコンでできるこんなことやあんなこと、便利な使い方など、様々なパソコン活用方法が「わかる !」「みつかる!」記事を書いています。

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