2020年 12月 更新 iiyama PC「STYLE∞」シリーズよりオールラウンドに活躍するおすすめデスクトップパソコンをランキング形式で紹介

パソコンランキング最終更新日: 20201202

2020年12月 デスクトップパソコン おすすめランキング

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現在どのようなBTOパソコンが注目を集めているのか、12月のiiyama PCのSTYLE∞販売ランキングを基に、オールラウンドに活躍するおすすめデスクトップパソコンの紹介とカスタマイズの傾向を解説いたします。デスクトップパソコンの選び方やスペックの違いがわからない方や定番モデルを知りたいといった方は、ぜひチェックしてみてください。

2020年12月 デスクトップパソコン おすすめランキングTOP5

 

おすすめパソコンランキング第1位はCore i5-10400[6コア/12スレッド]を搭載したミニタワーパソコンです。
その中で特に人気の高い構成は、ストレージSSD 480GB、メモリを16GBに増設したパソコンとなりました。
6コア12スレッドCPUと480GB SSDを搭載しており、動画視聴やインターネット、Officeソフトの使用など普段使いに十分な性能を備えていますので、パソコン入門用としてやロープライスでパソコンを導入したい方におすすめです。

BTOカスタマイズですが、Officeの追加が37%、メモリ増設が56%と、それぞれ先月の52%、63%と比べて減少しています。その代わり、電源を強化する方が44%と多くなっています。基本構成がお買い得な本体はメモリ増設にとどめ、グラフィックスカードなどは流用もしくは別途購入して、コストパフォーマンスに優れる自己流ゲーミングPCを構築している方が多いのではないでしょうか。

 

おすすめパソコンランキング第2位はCore i5-10400[6コア/12スレッド]を搭載したスリムタワーパソコンです。
その中で特に人気の高い構成は、ストレージSSD 480GB、メモリを16GBに増設したパソコンとなりました。
スリムタワーモデルは設置スペースが小さく縦横どちら向きにも置けるため、設置場所を選ばないという利点があります。またデザインも黒とシルバーを基調とした落ち着いたカラーリングのため空間になじみやすく、学業やビジネスの現場で扱いやすくなっています。
6コア12スレッドのCPUと480GBのSSDという充実の基本スペックにより、インターネットや動画視聴といった普段使いはもちろん、画像の加工といった作業にも十分活用できるでしょう。

今月の人気が高いBTOカスタマイズは、Officeの追加とメモリを16GB以上に増設した方がほぼ同じ50%前後となりました。メモリが多いと、WordやExcelのファイルやアプリケーションを複数立ち上げたり、データ処理の時もより快適にこなせますので、Office追加の際はメモリの増設もお勧めします。

 

おすすめパソコンランキング第3位はCore i3-10100[4コア/8スレッド]を搭載したスリムタワーパソコンです。
その中で特に人気の高い構成は、基本通りにSSD 480GB、メモリ8GBのパソコンとなりました。
2位のパソコンとの違いは、CPUがi3となり低価格となっていることです。SSDは同じ480GBを搭載しており、動画視聴やインターネット、Officeソフトの使用など普段使いに十分な性能を備えていますので、パソコン入門用として、あるいは低価格でオフィス用PCを揃えたい方におすすめです。
BTOカスタマイズですが、Officeの追加が48%、SSDの容量アップが28%、HDDを追加した方が21%となりました。

 

おすすめパソコンランキング第4位は、Core i7-10700[8コア/16スレッド]を搭載したミニタワーパソコンです。
その中で特に人気の高い構成は、ストレージSSD 500GB、メモリ16GBを搭載したパソコンとなりました。
8コア16スレッドのハイスペックCPUを乗せたパソコンとなっており、性能を重視して少しでも時間の掛かる作業を速くしたい方におすすめの製品となります。

BTOカスタマイズで多かった項目は、メモリ増設が78%と多く、HDD追加が41%、Officeが37%と続きます。
今月の特徴として、最初からグラフィックスカードを追加した方が31%、光学ドライブをDVDからBlu-rayとした方が20%となっています。
グラフィックスカードの追加のうち、半数の方はGeForce GT 1030です。これは基本構成の画面出力がHDMI+Display Portの2画面のため、より多くの画面出力を希望されたのでしょう。GT 1030もHDMI+Display Portの2画面出力が可能ですので、マルチディスプレイ環境をお求めの方はご参考ください。

 

おすすめパソコンランキング第5位は、Core i7-10700[8コア/16スレッド]を搭載したミニタワーパソコンです。
その中で特に人気の高い構成は、ストレージがSSD 480GB、メモリを16GBに増設したパソコンとなりました。
4位のモデルとの違いは、CPUクーラーが水冷となっているのが特徴です。代わりにSSDがSerial-ATA、USB Type-Cコネクタを搭載しない、電源容量が350Wと抑えられており、ビジネスに向いた静音仕様モデルとなっています。

BTOカスタマイズをチェックすると、メモリ増設が88%と圧倒的で、電源の強化も65%、ビデオカードの追加も22%となっています。Officeは34%と他モデルよりは割合が低くなっています。
自作では手を出しにくく、BTOでは比較的高価格帯に搭載されることが多い水冷クーラーモデルが買い求めやすいため、この基本構成をパワーアップして静音かつ高性能なメインPCとした方が多かったという印象です。

【総評】Intel CPU搭載オンボードグラフィックスモデルが人気

2020年12月のデスクトップPCですが、Intel CPU搭載のオンボードグラフィックスモデルがランキングを独占しました。
キャンペーンなどの効果によりIntel CPUのオンボードグラフィックスモデルのコストパフォーマンスが向上しており、購入するのに最適な時期となっています。
今月の傾向として、Officeとメモリの追加は鉄板としてほぼ半数の方が選んでいるほか、ミニタワー以上のモデルでは電源を強化する方が増えています。
電源を強化した方についてはモデル紹介でも触れましたが、十分なCPUとメモリ、SSDを搭載した基本構成がお買い得のため、そこにグラフィックスカードを追加して、自己流のゲーミングPCとしているのではないでしょうか。

グラフィックスカードを追加する際は、補助電源コネクタ1つまでの製品を搭載するなら500W前後、コネクタが2つの製品を搭載したい場合は700W以上の電源が向いています。
また、冷却を強化するため、CPUクーラーやグリスのカスタマイズもお勧めです。なお、ミニタワーケースモデルの場合、グラフィックスカードのサイズにもご注意ください。

ぜひ今回の記事を参考に、デスクトップパソコンをご検討いただければと思います。

ライタープロフィール 職人13号

テクニカルライターから巡り巡ってパソコン工房にやってきました。「読みやすさ」をモットーに、文書作成やチェックを中心に担当していきます。趣味はレトロゲームの攻略動画投稿などです。

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