AMD Ryzen 5000 G シリーズは、CPUコア部分にAMD Ryzen 5000 シリーズと同じ「Zen 3」アーキテクチャーを採用した、グラフィックス機能内蔵プロセッサーです。同じくグラフィックス機能を搭載したRyzen Pro 4000 Gシリーズから、どれだけパフォーマンスが向上しているのか、各種ベンチマークで試してみました。

気になる製品最終更新日: 20210806

AMD Ryzen 5000 G シリーズ プロセッサー発売情報・ベンチマークレビュー

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【8/6 19時45分 更新】本記事での単品パーツおよびBTOパソコンの販売を終了いたしました。今後はRyzen プロセッサー特集ページで販売いたします。
AMDより、2021年4月13日に「AMD Ryzen 5000 Gシリーズプロセッサー with Radeon グラフィックス」が発表されました。グラフィックス機能を搭載したAMD Ryzen 5000 G シリーズ デスクトップ・プロセッサーは、CPUコア部分にAMD Ryzen 5000 シリーズ デスクトップ・プロセッサーと同じ「Zen 3」マイクロアーキテクチャーをCPUコア部分に採用した、グラフィックス機能内蔵のプロセッサー(APU)です。同じくRadeonグラフィックスを搭載したAMD Ryzen Pro 4000 GシリーズのRyzen 7 Pro 4750GやRyzen 5 Pro 4650Gから、どれだけパフォーマンスが向上しているのか、各種ベンチマークで試してみました。

AMD Ryzen プロセッサー特集ページ

Ryzen 7 5700G & Ryzen 5 5600G 単品パーツ&BTOパソコン発売開始

【8/6 19時45分 更新】本記事での単品パーツおよびBTOパソコンの販売を終了いたしました。
今後はRyzen プロセッサー特集ページで販売をいたします。

AMD Ryzen プロセッサー特集ページ

AMD Ryzen 5000 Gシリーズプロセッサー with Radeon グラフィックスの特徴

AMD Ryzen 5000 Gシリーズプロセッサー with Radeon グラフィックス(以下Ryzen 5000 Gシリーズ)として、Ryzen 7 5700GとRyzen 5 5600Gがリリースとなりました。Ryzen 5000 Gシリーズは、CPUコアにAMD Ryzen 5000 シリーズ デスクトップ・プロセッサー(以下Ryzen 5000シリーズ)と同じZen 3アーキテクチャーを採用した、グラフィックス機能内蔵のプロセッサーです。グラフィックス機能の有無によらず5000番台のRyzenならばZen 3アーキテクチャーが採用されていることになり、分かりやすい型番表記で統一されました。
なお、Ryzen 5000 Gシリーズのグラフィックス機能は前世代となるRadeon グラフィックス搭載AMD Ryzen Pro 4000 G シリーズ デスクトップ・プロセッサー(以下、Ryzen Pro 4000 Gシリーズ)から大きな変化はありませんが、動画視聴やエクセルなどの用途はもちろん、ある程度の3Dゲームも快適に遊べるスペックを有しています。

Ryzen 5000Gシリーズの主な特徴としては、
・CPUコアに「Zen 3」アーキテクチャーを採用
・7nmプロセスルール
・L3キャッシュメモリーがRyzen Pro 4000 Gシリーズから倍増
・グラフィックス機能はRyzen Pro 4000Gシリーズと同じ「Radeon Graphics」を採用
・対応チップセットはAMD 500 チップセット、およびAMD 400 チップセット(※BIOSの対応が必要です)
・PCI-Expressは3.0対応

などが挙げられます。
なお、Ryzen 5000 Gシリーズを使用するには、事前にマザーボードのBIOSを対応バージョンにアップデートしておく必要が有りますので、各マザーボードのCPUサポートリストをご確認下さい。なお、一つの目安として、AGESA V2 PI 1.2.0.0以降のBIOSで対応可能とはなっていますが、AGESA V2 PI 1.2.0.0以降のBIOSであっても必ずしもRyzen 5000 Gシリーズに対応しているとは言えませんので、ご注意ください。

シリーズのラインナップ

発表されたRyzen 5000 Gシリーズのラインナップは以下の6モデルです。
このうち、発売となったのはRyzen 7 5700Gと、Ryzen 5 5600Gのみとなり、Ryzen 3を含むこの他の一般向けへの販売は今のところ予定されておりません。

  Ryzen 7 5700G Ryzen 5 5600G Ryzen 3 5300G Ryzen 7 5700GE Ryzen 5 5600GE Ryzen 3 5300GE
アーキテクチャー Zen 3
製造プロセス 7nm
コア/スレッド 8/16 6/12 4/8 8/16 6/12 4/8
動作クロック 3.8GHz 3.9GHz 4.0GHz 3.2GHz 3.4GHz 3.6GHz
最大ブースト・
クロック
4.6GHz 4.4GHz 4.2GHz 4.6GHz 4.4GHz 4.2GHz
キャッシュ L2 4MB 3MB 2MB 4MB 3MB 2MB
L3 16MB 8MB 16MB 8MB
GPU GPU名 Radeon Graphics 8 Radeon Graphics 7 Radeon Graphics 6 Radeon Graphics 8 Radeon Graphics 7 Radeon Graphics 6
コア数 8 7 6 8 7 6
動作
クロック
2000MHz 1900MHz 1700MHz 2000MHz 1900MHz 1700MHz
TDP 65W 35W
PCI-Express Gen 3.0
対応ソケット Socket AM4

Ryzen 5000 G シリーズラインナップ

ベンチマークレビューに使用するCPUの比較を見ていきます。

Ryzen 7
5800X
Ryzen 5
5600X
Ryzen 7
5700G
Ryzen 5
5600G
Ryzen 7 Pro
4750G
Ryzen 5 Pro
4650G
アーキテクチャー Zen 3 Zen 2
製造プロセス 7nm
コア/スレッド 8/16 6/12 8/16 6/12 8/16 6/12
動作クロック 3.8GHz 3.7GHz 3.8GHz 3.9GHz 3.6GHz 3.7GHz
最大ブースト・クロック 4.7GHz 4.6GHz 4.6GHz 4.4GHz 4.4GHz 4.2GHz
キャッシュ L2 4MB 3MB 4MB 3MB 4MB 3MB
L3 32MB 16MB 8MB
GPU GPU名 Radeon Graphics 8 Radeon Graphics 7 Radeon Graphics 8 Radeon Graphics 7
コア数 8 7 8 7
動作クロック 2000MHz 1900MHz 2100MHz 1900MHz
TDP 105W 65W
PCI-Express Gen 4.0 Gen 3.0
対応ソケット Socket AM4

~スペック比較一覧~

ご覧の通り、同じZen 3アーキテクチャーを採用するRyzen 5000シリーズとRyzen 5000 GシリーズではCPUコアの動作クロック数もほぼ等しく、相違点はL3キャッシュメモリーの容量とグラフィックス機能の有無となっています。ごくごく簡単に言えば、Ryzen 5000 Gシリーズは Ryzen 5000シリーズのL3キャッシュメモリー容量を半分にして、代わりにグラフィックス機能を搭載した格好となっています。
なお、Ryzen 5000シリーズの特徴であるPCI-Express 4.0への対応について、Ryzen 5000 GシリーズではPCI-Express 3.0のままとなっている点は注意しておきたいポイントです。

それでは、Ryzen 5000 Gシリーズのベンチマークテストを実行していきましょう。今回はCPU編と内蔵グラフィックス編に分けて、それぞれベンチマークを行っています。ベンチマークには、「Ryzen 7 5700G」「Ryzen 5 5600G」と前世代の「Ryzen 7 Pro 4750G」「Ryzen 5 Pro 4650G」の比較を中心に見ていきますが、CPU編ではRyzen 5000シリーズから「Ryzen 7 5800X」「Ryzen 5 5600X」を、また内蔵グラフィックス編では「Core i9-11900K」と「Core i5-11400」を比較用として追加しました。

ベンチマークテスト CPU編

Passmark PerformanceTest

まずはCPUの全体的な性能を数値化するPassmarkの『CPU Benchmarks』を用いて、CPUの総合的な演算性能を見てみましょう。

~CPU Mark~~CPU Mark~

Zen 3アーキテクチャーとZen 2アーキテクチャーの違いが一目瞭然に表れています。Ryzen 5000 GシリーズのスコアはRyzen Pro 4000Gシリーズからそれぞれ20%程度向上しており、Ryzen 5 5600GがRyzen 7 Pro 4750Gを上回るといった逆転劇を見ることが出来ます。これだけ大きな性能向上が有ると、Ryzen Pro 4000GシリーズからRyzen 5000 Gシリーズに換装するだけでもかなりの効果が期待できそうです。
さすがに絶対的な演算性能ではRyzen 5000シリーズに軍配が有り、Ryzen 5000 GシリーズのスコアはRyzen 5000シリーズの90%程度にとどまっています。

3D Mark ~CPU test~

続いて、3D Mark「Fire Strike / Physics Score」と「Time Spy / CPU Score」を用いて、CPUの演算性能を見ていきます。「Fire Strike / Physics Score」「Time Spy / CPU Score」共に、CPUに物理演算をさせてその処理速度を数値化したもので、CGレンダリングや動画のエンコードと同じくCPUのコア・スレッド数の多さが有利に働くテストです。テストに用いたのは、フルHD解像度(1920×1080)のFire StrikeとWQHD解像度(2560×1440)のTime Spyです。

~3D Mark Fire Strike / Physics Score~~3D Mark Fire Strike / Physics Score~

Fire StrikeではPassmark のCPUMarkと同様の傾向がみられ、Ryzen 5000 GシリーズのスコアがRyzen Pro 4000Gシリーズからそれぞれ15%近く向上しています。CPUMarkのような逆転はありませんでしたが、Ryzen 5 5600GとRyzen 7 Pro 4750Gのスコアは非常に近接したものとなっています。

~3D Mark Time Spy / CPU Score~ ~3D Mark Time Spy / CPU Score~

Time Spyにおいても、Ryzen 5000 GシリーズのスコアがRyzen Pro 4000 Gシリーズからそれぞれ15%近く向上しています。とは言え、Time Spyではシリーズモデル順に並ぶという今までとは少し異なる傾向となっており、処理の内容によってはCPUコアアーキテクチャーの改善よりもコア数/スレッド数がモノを言う場合もありそうです。

TMPGEnc Mastering Works 6

最後に、動画編集ソフトのTMPGEnc Mastering Works 6を用いて、QuickTimeファイル(1920x1080/2分40秒)をh.265に変換するのに要した時間(単位:秒)を測定しました。グラフの短い方がより高速に処理を行っている事になります。

 ~TMPGEnc~ ~TMPGEnc~

Passmark のCPUMarkと同様に、Ryzen 5000 Gシリーズの処理時間がRyzen Pro 4000Gシリーズからそれぞれ20%近く向上しており、Ryzen 5 5600GがRyzen 7 Pro 4750Gを上回っています。不思議なのはRyzen 5 5600GとRyzen 5 5600Xで、CPUMarkでは10%のスコア差が有ったのに対し、TMPGEncではわずかに3秒、率にして2%しか差が無かった事です。Ryzen 7 5700GとRyzen 7 5800Xでは変わらず10%程度の差が有るのでRyzen 5 5600Xはもっと処理時間が短くても良いように思えますが、テストに用いたRyzen 5 5600Xが熱的に限界ギリギリで動作していて、クロック上昇の余地が少なかったのかもしれません。

ベンチマークテスト 内蔵グラフィックス編

3D Mark ~Graphics test~

今度は、内蔵グラフィックスの性能についてみていきます。
内蔵グラフィックス同士の比較となりますので、基本はフルHD解像度(1920×1080)の設定で行い、3D MarkのTime SpyのみフルHD解像度設定が無いためWQHD解像度(2560×1440)にて行っています。

まずは、DirectX 11 の代表的ベンチマークとして3D Mark Fire Strike のGraphics Score を、DirectX 12の代表的ベンチマークとして3D Mark Time Spy のGraphics Score を見てみましょう。テスト解像度はフルHDのFire Strikeと、WQHDのTime Spyとなります。

~3D Mark Fire Strike / Graphics~~3D Mark Fire Strike / Graphics~

~3D Mark Time Spy / Graphics~~3D Mark Time Spy / Graphics~

Fire Strike ・Time Spy共に、Ryzen 5000 Gシリーズのスコアが Ryzen Pro 4000 Gシリーズから10%以上向上しています。CPU編でも見られていましたが、Radeon Graphics 7のRyzen 5 5600Gが、Radeon Graphics 8のRyzen 7 Pro 4750Gを逆転しています。

続いて、グラフィックス機能内蔵型プロセッサー向けに軽量化されたDirectX 12のベンチマークである3D Mark Night RaidのGraphics Score を見てみましょう。テスト解像度は、フルHDとなります。

~3D Mark Night Raid / Graphics~~3D Mark Night Raid / Graphics~

Night Raid においても、Fire StrikeやTime Spyと同じ傾向が確認できました。もしかすると、Ryzen 5000 GシリーズとRyzen Pro 4000 GシリーズのグラフィックスコアはGPU名もコア数も同じですが、Ryzen 5000 Gシリーズでは何らかの改善が施されているのかもしれません。

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク

続いて、ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマークです。テスト環境設定は最高品質・DirectX 11・フルスクリーン、解像度はフルHD(1920 x 1080)です。合わせて、ベンチマークテストの詳細で確認できる平均fps(フレームレート)も掲示します。

~ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマークスコア~~ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマークスコア~

~ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマークフレームレート~~ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマークフレームレート~

3D Markと同様の傾向となっており、Ryzen 5000 GシリーズがRyzen Pro 4000 Gシリーズを10%以上、上回っています。また、CPU性能の影響を受けやすいベンチマークのため、Ryzen 5 5600GとRyzen 7 Pro 4750Gの差が3D Markよりも大きくなっています。

Ryzen 5000 Gシリーズのゲーミング性能

最後に、ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークを用いて、Ryzen 5000 Gシリーズのゲーミング性能を見てみようと思います。テスト環境設定は標準品質(デスクトップ)・DirectX 11・フルスクリーン、解像度はフルHD(1920 x 1080)です。合わせて、ベンチマークテストの詳細で確認できる平均fps(フレームレート)も掲示します。

~ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークスコア~~ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークスコア~

~ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークフレームレート~~ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークフレームレート~

フルHD解像度・標準設定でやや快適の指標となる6000 以上のスコアを出し、フレームレートも30fpsを優に上回っている事から、Ryzen 5000 Gシリーズのゲーミング性能はなかなかの物だと言えそうです。Ryzen 5000 Gシリーズはライトゲーミング用途に十分な性能を有していると言えるでしょう。

待ち望まれたZen 3コア搭載のグラフィックス機能付きRyzen 5000 Gシリーズ

Ryzen 5000シリーズと同じZen 3アーキテクチャーを採用したRyzen 5000 Gシリーズは、CPU性能・グラフィックス性能の両方において、前世代のRyzen Pro 4000Gシリーズを凌駕する性能を見せてくれました。特に上位モデルとなるRyzen 7 Pro 4650Gを上回る性能を示したRyzen 5 5600Gは、非常にコストパフォーマンスに優れたプロセッサーと言えるでしょう。
スペック上では変化が無いように見えたグラフィックス性能も、ちゃんと強化されているようです。CPUコアがZen 3アーキテクチャーに変更されただけでなく、グラフィックス性能も最適化されており、それでもTDPはRyzen Pro 4000Gシリーズから据え置きの65Wとなっているので、Ryzen 5000シリーズはRyzen 5 3400Gなどのグラフィックス機能を内蔵した旧世代モデルからの交換用プロセッサーとしても魅力的な存在となりそうです。
Ryzen 5000 Gシリーズは、一般的な用途だけでなくゲーミング用途でも活躍できる性能を備えており、小型ベアボーンや省スペースパソコンの組み立てを検討しているユーザーだけでなく、グラフィックス機能を搭載した旧世代のRyzenシリーズからの交換を検討しているユーザーを中心に人気を集めそうです。Ryzen Pro 4000 Gシリーズが一般販売では入手する手段が限られていた事から、Ryzen 3000 Gシリーズやそれ以前の世代からの載せ替えと考えるとRyzen 5000 Gはまさに待ち望まれた製品です。
一方でPCI-Express 3.0に留まる仕様や、グラフィックス部分のアーキテクチャーに変更が入っていないなど、あと一歩という感も否めません。しかしながら、それでも強力なCPU処理性能を発揮するZen3世代となったCPUコアを持つRyzen 5000 Gシリーズは魅力的な選択肢のひとつに間違いなく挙がる製品と言えるでしょう。

CPU Ryzen 7 5800X
Ryzen 5 5600X
Ryzen 7 5700G
Ryzen 5 5600G
Ryzen 7 Pro 4750G
Ryzen 5 Pro 4650G
マザーボード ASUS PRIME X570-PRO
メインメモリ DDR4-3200 32GB (16GB x2)
グラフィックス GeForce RTX 2080 SUPER
(ビデオメモリ 8GB)
CPU内蔵
Radeon Graphics
CPU内蔵
Radeon Graphics
ストレージ WesternDigital WDS500G2B0C (WD Blue NVMe 500GB)
電源 Seasonic SSR-850FX (80PLUS Gold、850W)
OS Windows 10 Home 64bit (バージョン:21H1)

~テスト構成 CPU編~

CPU Ryzen 7 5700G
Ryzen 5 5600G
Ryzen 7 Pro 4750G
Ryzen 5 Pro 4650G
Core i9-11900K
Core i5-11400
マザーボード ASUS
PRIME X570-PRO
ASUS
PRIME Z590-A
メインメモリ DDR4-3200 32GB (16GB x2)
グラフィックス CPU内蔵
Radeon Graphics
CPU内蔵
Radeon Graphics
CPU内蔵
インテルUHD Graphics
ストレージ WesternDigital WDS500G2B0C (WD Blue NVMe 500GB)
電源 Seasonic SSR-850FX (80PLUS Gold、850W)
OS Windows 10 Home 64bit (バージョン:21H1)

~テスト構成 内蔵グラフィックス編~

※ベンチマークの値はお使いのハードウェア、ソフトウェアの環境により変動し、同様の構成下でも当ページ掲載の数値と大きく異なる場合があります。予めご了承ください。

ライタープロフィール 職人5号

Windows2000登場前からほぼ一貫してPC製造部門に従事。PC組立はもちろん、OSイメージの作成や製造時のトラブルシュートを行う。 その経験を生かしてOSの基本情報や資料室を担当する事が多い。

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