パソコンでの使用を前提としたおすすめアケコン5選をご紹介。対戦格闘ゲームやシューティングゲーム等をゲームセンターと同じような感覚で本格的にプレイしたいと考えるとやはりアケコン(アーケードスティック)は欠かせませんが、ひとくちにアケコンと言っても様々なメーカーから商品が発売されています。

気になる製品最終更新日: 20180629

アケコンのおすすめ5選

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対戦格闘ゲームやシューティングゲーム等をゲームセンターと同じような感覚で本格的にプレイしたいと考えるとやはりアケコン(アーケードスティック)は欠かせませんが、ひとくちにアケコンと言っても様々なメーカーから商品が発売されています。 そこで今回はパソコンでの使用を前提とした視点でアケコンのおすすめ5選をお送りいたします。

アケコン(アーケードスティック)の選ぶポイント。

PCでもアケコン対応の対戦格闘やシューティングのタイトルが増えている!

一般的にPCゲームと言うとFPSやRTS等のマウスとキーボードを使用するタイトルを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。事実、これらのジャンルは高性能なゲーミングパソコンが要求されるタイトルが多く、プレイヤー人口も多い事からPCゲームの中ではまさに花形と言えます。それに対し対戦格闘ゲームやシューティングゲームは家庭用のゲーム機での展開が長らく中心になっていました。

ところが近年では家庭用ゲーム機とPCで同時に展開されるタイトルが増えています。なかには家庭用ゲーム機よりも高精細な描画や高速なデータの読み込みが可能だったりとPCならではのメリットを享受できるタイトルも存在します。

対戦格闘ゲームやシューティングゲーム等をゲームセンターと同じような感覚で本格的にプレイしたいと考えるとやはりアケコンは欠かせませんが、ひとくちにアケコンと言っても様々なメーカーから商品が発売されています。そこで今回はPCでの使用を前提とした視点でおすすめのアケコンの選ぶポイントを紹介させていただきたいと思います。

DirectInputとXInputの違い

PCでアケコンを使用する際にDirectInputとXInputという言葉が重要になります。DirectInputとはマウス、キーボード、ジョイスティック、ゲームコントローラ等で入力した情報をOSとやり取りするためのインターフェースの規格でウィンドウズ98などかなり古くから用いられていました。
それに対しXInputはマイクロソフト社のゲーム機であるXBOX360と共に登場した新しい規格です。ボタンレイアウトがXBOX360のコントローラーに準拠する形になり、ゲーム側のプログラミングが容易になるといったメリットがあることから現在はXInputが主流になっています。
ゲームタイトルによっては従来のDirectInputを使用する入力機器に対応するものもありますが、基本的には現行のアケコンの仕様に沿う形でXInputのみ対応のものが殆どです。古いゲームタイトルではXInput専用のアケコンの使用ができない場合がありますのでご注意ください。

操作感やゲームの種類によっても異なるアケコンのレイアウト

アケコン選びで注目したいのがレバーとボタンの配置です。アケコンの導入を検討する意義はすなわちゲームセンターの業務用筐体と同じ感覚でプレイしたい、と言う点になると思います。現在ゲームセンターで稼働している業務用筐体は大まかに分けて2系統あり、ほとんどのアケコンはこのどちらかに近いレイアウトになっています。

両者はレバーとボタンの間隔、配置が異なりますのでゲームセンターの感覚そのままにプレイしたい方や、家庭で練習してゲームセンターでプレイしたい、と言う方は配置に関してはこだわりたいところです。
また、手の大きさ操作方法によって好みの配置は変わると思いますので、可能であれば店頭やイベント等で試遊して感覚を確かめることをおすすめします。

フラット型配置・・・タイトー系列のビュウリックス筐体(ギルティギアやブレイブルーなど2D格闘ゲーム全般)に近い配置です。
山型配置・・・バンダイナムコ系列のノアール筐体(鉄拳、ガンダムVSシリーズなど)に近い配置です。

フラット型配置
左から2番目以降のボタンが水平に配置されているのが特徴で、レバーとボタンの距離が狭い。

アケコンのボタンとレバーのレイアウト:フラット型配置配置アケコンのボタンとレバーのレイアウト:フラット型配置

山型配置
左から2番目以降のボタンが右下がりに配置されているのが特徴で、レバーとボタンの距離が広い。

アケコンのボタンとレバーのレイアウト:山型配置アケコンのボタンとレバーのレイアウト:山型配置

レバーやボタンもチェックしましょう

アケコン選びのポイントとしてはレバーとボタンの種類があります。
アーケード筐体のレバーとボタンの場合ですが、三和電子とセイミツ工業のいずれかが使用されている場合がほとんどです。

三和電子製ですとレバーの動きが軽く、回転させる動作が容易、ボタンを軽く押しても反応する、といった特徴があります。セイミツ工業製の場合はレバーの動きが固めで精密な入力に向いている、ボタンはしっかりと押す必要があり誤動作が少ない、という特徴があります。
より軽快な動作を要求される対戦型のゲームと緻密な動作が求められるストイックなシューティングゲームとでプレイヤーの要求に好みが出る部分です。

現在はアケコンメーカーからはアーケード筐体の感触に近づけるために三和電子、セイミツ工業の部品を採用したモデルや、アケコンメーカーが自社のノウハウやユーザーの意見を元に独自開発した部品を搭載したモデル、静音化したレバーとボタンを採用したモデルなど幅広いラインナップが存在します。レバーとボタンの違いはプレイ感覚にダイレクトに影響がでる部分ですので是非ともこだわりたい部分です。

エントリークラスからハイエンドまで。アケコンのおすすめ5選をご紹介!

eスポーツの盛り上がりと共に以前に比べるとアケコンメーカーも増え商品選択の幅も広がりを見せています。
その中からおすすめの機種を5機種挙げてみたいと思います。

本格派志向のプレイヤーにおすすめ「HORI ファイティングエッジ刃 for PlayStation(R)4 /PC PS4-098」

HORI ファイティングエッジ刃 for PlayStation(R)4 /PC PS4-098HORI ファイティングエッジ刃 for PlayStation(R)4 /PC PS4-098

アケコンメーカーの老舗であるHORIのXInputのハイエンドモデルです。山型配置のレバーとボタンはHORI独自開発の「HAYABUSAユニット」を搭載しています。レバー動作時の接触面の摩擦が少なくなるように設計されており、滑らかな動作と高い耐久性を実現しています。ボタンは従来のものよりも厚みが1.4㎜薄く、ストロークは0.3㎜短縮しています。ボタンの戻りが早くなることで素早い入力が可能です。ボタン表面に丸みを持たせ、マット調の加工を施し指紋や傷つきを防止する工夫がなされています。重量が約3.5kgあり非常に安定感があります。天板部分が広いため手を置くスペースに余裕があるので長時間のプレイにも向いています。天板部分はヘアライン加工されたアルミパネルを用いたスタイリッシュなデザインになっています。快適なプレイ感覚とデザイン性もあいまったまさにプロ向けといった風格をもった本格派志向のプレイヤーにおすすめの商品となっております。

パソコン工房でHORI ファイティングエッジ刃 for PlayStation(R)4 /PC PS4-098を見る。

安定感がおすすめ「HORI リアルアーケードPro.N HAYABUSA for PlayStation®4 / PlayStation®3 / PC」

HORI リアルアーケードPro.N HAYABUSA for PlayStation®4 / PlayStation®3 / PCHORI リアルアーケードPro.N HAYABUSA for PlayStation®4 / PlayStation®3 / PC

同じくレバーとボタンに「HAYABUSAユニット」を搭載したXInputのアケコンです。約2.9kgの重量があるため安定感があります。山型配置のアケコンの定番とも言えるアケコンでバンダイナムコ系列の鉄拳、ガンダムVSシリーズのプレイヤーに人気です。

パソコン工房でHORI リアルアーケードPro.N HAYABUSA for PlayStation®4 / PlayStation®3 / PCを見る。

本格的なプレイを楽しみたいという方におすすめ「HORI リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA(2017年モデル) for PlayStation4/PlayStation3/PC PS4-090 HORI」

HORI リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA(2017年モデル) for PlayStation4/PlayStation3/PC PS4-090 HORI HORI リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA(2017年モデル) for PlayStation4/PlayStation3/PC PS4-090 HORI

こちらはフラット型配置の商品です。レバーとボタンはHORI独自開発の「サイレントHAYABUSA」ユニットを搭載したXInputの商品です。通常のレバーは入力にメカニカルスイッチを採用しているため動作時にカチカチという音がしますが、サイレントHAYABUSAは光学式スイッチを搭載しており、レバー動作時のスイッチ音を無音化します。ボタンユニットは打鍵音を吸収する素材を採用しており、ボタン入力時の動作音を大幅に軽減します。操作の感触が従来品とは異なるため最初は多少の慣れが必要かもしれませんが、動作音を大幅に抑えながら本格的なプレイを楽しみたいという方におすすめの人気の商品です。

パソコン工房でHORI リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA(2017年モデル) for PlayStation4/PlayStation3/PC PS4-090を見る。

入門用としても2台目用としてもおすすめ「Qanba Drone/ N2-PS4-01」

Qanba  Drone/ N2-PS4-01Qanba Drone/ N2-PS4-01

新興のアケコンメーカーであるQanbaのエントリーモデルとなります。こちらはフラット型配置の商品です。PC利用時はXInputとDirectInputの両方に対応しています。レバーとボタンは独自仕様のものですが、口径やレイアウトは上位モデル同様です。一番の特徴は約1.25kgと軽量な事とコンパクトなデザインです。大会に参加する際や仲間同士でアケコンを持ち寄る際など持ち運びが容易なのは他の製品にはない大きなセールスポイントです。手前の傾斜部分は手首が滑りにくくなるようにエンボス加工されています。エントリーモデルという位置づけでありながら要所に細かな配慮がなされており入門用としても2台目用としてもおすすめの人気の商品です。

パソコン工房でQanba Drone/ N2-PS4-01を見る。

操作性とデザイン性を両立させたハイエンドモデルとしておすすめ「Qanba Obsidian」

Qanba ObsidianQanba Obsidian

同じくQanba製のフラッグシップモデルのObsidianです。フラット型配置の商品です。PC利用時はXInputとDirectInputの両方に対応した商品です。アーケード筐体と同じ三和電子のレバーとボタンを搭載しており、アーケード筐体そのままの操作性を誇ります。Obsidian(黒曜石)の名前の通りブラックを基調として高級感のあるデザインです。また筐体の左右にLEDが搭載されており、3パターンの発光モードでライトアップが可能でデザイン面にもこだわりが感じられるモデルです。パームレスト部分は手首が滑りにくいブラスト加工がされています。操作性とデザイン性を両立させたハイエンドモデルとしておすすめのアケコンです。

Qanba Obsidianは秋葉原イイヤマストアで実機デモ・販売実施中!Qanba Obsidianは秋葉原イイヤマストアで実機デモ・販売実施中!

なおこちらのモデルは店頭販売のみとなっております。現在、パソコン工房 秋葉原イイヤマストアにて実機デモと販売をおこなっておりますのでお試しになりたい方は是非ともご来店頂けたらと思います。(商品の展示は予告なく変更、終了する場合がございます。予めご了承ください。)
秋葉原イイヤマストアの詳細を見る

アケコンは長く使えるパートナー!じっくり選ぼう。

以上、簡単にではありますがアケコンについておすす商品をご紹介させて頂きました。ひとくちにアケコンといっても色々とこだわりのポイントがあることはお分かり頂けたと思います。
アケコンは一度購入すると長く使う物ですので快適なゲームライフのためにもじっくりとご検討頂けたらと思います。

もちろん高価なアケコンを用意したからといって即ゲームに勝てるようにはなりませんので最終的には練習あるのみです!私、職人8号も精進していきたいと思っています。

パソコン工房 NEXMAG[ネクスマグ]編集部アイコン画像
ライタープロフィール 職人8号

長年に渡る店舗スタッフ、店頭サポート、BTOパソコン組立、PCリサイクル業務等の様々な現場経験を経てECサイトに配属されたオールドルーキー。趣味はプロレス。以上ッ!

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