2018年6月7日追記。ZenFone 5のAI機能が搭載されたカメラ機能を試してみた記事を追記。他にもPUBGを遊んでみた記事と動画など情報が盛りだくさんです。新型 ZenFone5(ゼンフォン5 ZE620KL)ノッチデザインを採用した外観や最新のAI技術を搭載した新機能など余すことなく早速徹底レビューいたします。

気になる製品最終更新日: 20180607

ZenFone 5 ( ZE620KL ) 早速レビュー 2018

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2018年2月のASUS 新製品発表会で披露された『ZenFone 5(ZE620KL)』。 初代ZenFoneは、多彩なカメラ機能とCPUにクアッドコアを搭載した5インチサイズのハイスペックスマートフォンとして好評を博し、「ZenFoneブーム」を巻き起こしたことも記憶にありますが、今回のZenFone 5は、本体のデザインから機能に至るまで、様々な進化を遂げた新型ZenFone 5となって帰ってきましたので、その外観からスペックをご紹介いたします。 さらに、今回新たにAI機能が搭載されたカメラ機能を試してみた記事を追記しました。他にもPUBGを遊んでみた記事と動画など情報が盛りだくさんです。

ZenFone 5のカメラ性能を試してみた(2018年6月7日追記)

ZenFone 5のカメラモード(オートモード)は、被写体にフォーカスを合わせると、「人」や「テキスト」、「食べ物」など、ZenFone 5が被写体を自動的に判断して、カメラの設定を最適に調整してくれる「AIカメラ」機能が搭載されています。

ZenFone 5のAIカメラで花を撮影(左)、葉っぱを撮影(右)ZenFone 5のAIカメラで花を撮影(左)、葉っぱを撮影(右)

花にフォーカスを合わせると、被写体を『FLOWER』と判断し、葉っぱにフォーカスを合わせると、被写体を『PLANT』と判断しました。

ポートレートモードでは、デュアルレンズの特性を活かし、奥行きを検知して、被写体をクッキリ写して背景をぼかすといった写真が撮れ、輝度の調整による自然な陰影と色彩を自動で設定してくれるHDR(High Dynamic Range)も設定が可能です。

ZenFone 5の背景ぼかし撮影(左)とフィルター撮影(右)ZenFone 5の背景ぼかし撮影(左)とフィルター撮影(右)

F0.95~F22まで絞り値を設定でき、背景のぼかし具合を調整できます。また、レトロやフェードといったフィルターは一覧で表示され、同じ構図でフィルターを比べて見ることができます。

その他、デフォルトで使用できる撮影モードは豊富に用意されています。

ZenFone 5のプロモード(左)とGIFアニメーションモード(右)ZenFone 5のプロモード(左)とGIFアニメーションモード(右)

シャッタースピードや露出などを細かく調整できる「Proモード」では絞り、シャッタースピード、ISO感度を調整して、自分好みの撮影ができます。

高速連写で撮った写真を自動的に繋げてパラパラ漫画のように生成してくれる『GIFアニメーションモード』では、通常の連射撮影で撮った写真もGIFアニメーションに変換できます。

ZenFone 5のスローモーションモード(左)と超解像度モード(右)ZenFone 5のスローモーションモード(左)と超解像度モード(右)

フルHD画質で120fps、HD画質で240fpsのスローモーション動画が撮影可能な『スローモーションモード』では、撮影後にスローモーション範囲を自由に選択できます。

4:3の画角で49Mピクセル、16:9の画角で37Mピクセルの高解像度写真が撮影可能な『超解像度モード』は大きくプリントアウトしたい写真の撮影などに向いたモードです。

ZenFone 5のパノラマモード(左)と低速度撮影モード(右)ZenFone 5のパノラマモード(左)と低速度撮影モード(右)

周囲の風景や横長の建造物の撮影などに役立つ『パノラマモード』ではガイドラインでカメラの位置を調整してくれるので綺麗なパノラマ写真を撮ることができます。

設定した間隔で撮影を行い続ける『低速度撮影』では、ZenFone 5を一箇所に固定してタイムラプス撮影ができます。

ZenFone 5から搭載されたデュアルレンズとIMX363イメージセンサーによる精細で美しい撮影機能と、環境に合わせた様々な撮影モードで素敵な写真を撮ることができます。
また、動画の録画も4Kの高精細な映像から、動きのなめらかなフルHD動画まで、4K(3840×2160)30fps、フルHD(1920×1080)60fps / 120fpsなどでの撮影が可能です。

ZenFone 5の対応する動画の撮影解像度ZenFone 5の対応する動画の撮影解像度

その他、顔認識機能を使って、肌のトーンや目の大きさ、小顔調整など、被写体を可愛く綺麗に撮る『美人エフェクトモード』もあります。

上記のAIカメラ機能に加えてZenFone 5には「AI写真学習」機能も備わっており、撮影後のデータにZenFone 5が最適なエフェクトをかけ、通常の写真と見比べながら好みの写真を選択していくと、ZenFone 5が好みの色温度やコントラストを学習して記録してくれるようになります。

高価格帯のスマホに迫る多彩な撮影機能をもったZenFone 5を使えばSNSも盛り上がること間違いなし!是非お試しください!

ZenFone 5でPUBGを試してみた(2018年5月21日追記)

2018年5月21日追記
ZenFone 5のゲーム性能を確認するため、モバイル版「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」をインストールして遊んでみました。

ZenFone5 インストールから起動まで問題なく動作インストールから起動まで問題なく動作

グラフィックの設定はクオリティ「標準」、フレーム設定「中」、演出「CLASSIC」でプレイ。クオリティ「HD」、フレーム設定「高」、演出「COLORFUL」でも問題なく動作しましたが、初見プレイのためスタンダードな設定で遊んでみました。

ZenFone5 PUBG MOBILE トレーニングモードで挙動を確認しながら画面設定を調節トレーニングモードで挙動を確認しながら画面設定を調節

いざ、戦場へ。スワイプ・タッチ操作におぼつかないなか、なんとか装備を揃えて進んでいきます。

ZenFone5 PUBG MOBILE プレイ中も動作が重くなるといったことはないようだプレイ中も動作が重くなるといったことはないようだ

初見プレイながらPC版での経験を活かし、なんとか生きながらえて見事にドン勝を決めることができました。

ZenFone5 PUBG MOBILE 初見プレイながら、快適に操作ができてドン勝を決めることができた初見プレイながら、快適に操作ができてドン勝を決めることができた

ZenFone 5でPUBG MOBILEをプレイした感想としては、ロビー画面での操作、実際のプレイに関しても挙動が極端に落ち込むことはなく、快適にプレイができました。

動画で詳しく見る(2018年5月25日追記)

「ZenFone 5でPUBGを試してみた」の様子を動画でお届けします!

ZenFone 5の特徴的な外観をチェック

まず、今回の新型ZenFone5の特徴的な部分として、狭額縁であるノッチデザインを採用した6.2インチ、アスペクト比19:9(2246 × 1080)の全面ディスプレイ。アスペクト比18:9のワイドディスプレイよりも更に画面が広く、上部のノッチ(切り欠け)部分も狭いことから、本体の大きさから比較する画面占有率がなんと90%も占めます。

ノッチデザインで有名な某スマートフォンよりもさらに画面占有率が高いデザインノッチデザインで有名な某スマートフォンよりもさらに画面占有率が高いデザイン

次に背面のデュアルレンズカメラと指紋センサー。
メインカメラには、ソニー製のIMX363イメージセンサーを採用し、F値1.8の明るい大口径レンズを備え、セカンドカメラには、120°の広角レンズを搭載したデュアルレンズカメラ仕様となっています。

ZenFone5 メインカメラのオートフォーカスも高速メインカメラのオートフォーカスも高速

加えて、背面中央には指紋認証センサーが搭載され、ZenFone 5を手に握った状態から素早くロック画面を解除することができます。

ZenFone5 握った状態で、人差し指にあたる位置に指紋認証センサーがある握った状態で、人差し指にあたる位置に指紋認証センサーがある

ZenFone 5の下部には3.5mm オーディオジャックが備わっているZenFone 5の下部には3.5mm オーディオジャックが備わっている

ZenFone5 右側面にはボリュームキーと電源キー右側面にはボリュームキーと電源キー

ZenFone5 左側面にはSIMカード(microSDカード)スロットがある左側面にはSIMカード(microSDカード)スロットがある

ZenFone 5の上部。角は丸みのあるデザインで落下による衝撃を分散させるZenFone 5の上部。角は丸みのあるデザインで落下による衝撃を分散させる

ハイスペックな性能を実現するZenFone 5

それではZenFone 5(ZE620KL)のスペックを確認していきます。以下に主なスペック表をまとめました。

ZenFone 5(ZE620KL)スペック表

ZenFone 5(ZE620KL)
OS Android 8.0(Oreo):ZenUI 5.0
CPU Qualcomm Snapdragon 636
ディスプレイ 6.2インチ(2246×1080)、IPS液晶(ゴリラガラス)
RAM 6GB
内部ストレージ 64GB
外部ストレージ 使用可能なmicroSDメモリーカードは、最大2TBまで
アウトカメラ(メイン) 1,200万画素カメラ内蔵(光学手ブレ補正)
アウトカメラ(2nd) 120°広角カメラ内蔵
インカメラ 800万画素
サウンド機能 デュアルスピーカー、デュアルマイク内蔵
センサー 背面指紋センサー、顔認証、加速度センサー、電子コンパス、ジャイロスコープ、近接センサー、環境光センサー、RGBセンサー
バッテリー容量 3300mAh
サイズ 縦約153mm×横約75.65mm×厚さ7.7mm
質量 165g

ZenFone 5(ZE620KL)スペック表

Androidバージョンは8.0(Oreo)にASUS独自のZenUI 5.0が搭載されています。6.2インチのディスプレイは広視野角なIPS液晶に丈夫なゴリラガラスが採用されています。内部ストレージは64GBの容量ですが、外部ストレージとして2TBまでのmicroSDに対応しています。

背面のメインカメラには光学手ブレ補正機能を搭載し、動きのあるポートレートも綺麗に撮影できます。また、2ndカメラは広角120°での撮影が可能ですので集合写真や風景写真の撮影に最適です。前面のインカメラも800万画素となっており、プリインストールされているZenFoneの様々なカメラ機能を使ってセルフィー(自撮り)を楽しめます。

ZenFone 5に同梱されている付属品ZenFone 5に同梱されている付属品

その他、注目の主な機能を下記でご紹介致します。

高速レスポンスを実現する8コアCPU『Snapdragon 636』

ZenFone 5に搭載されているCPU(SoC)はQualcommのSnapdragon 636。14nmプロセスルールのKryo 260プロセッサーで、最大1.8GHz駆動の8コアプロセッサーとなっています。アプリケーションのシームレスな切り替えや、高速なダウンロードスピードを実現する高性能なCPUです。

高負荷なゲームもサクサク動くRAM『6GB』搭載

現在主流となるスマートフォンに搭載されているRAMは4GBのものが多いなか、ZenFone 5に搭載されているRAM容量は6GBとなります。大容量のデータを扱うアプリケーションやゲーム等、複数のアプリケーションを同時に扱う際にシステムの挙動を助け、快適な操作が可能です。

『3300mAh』の大容量バッテリーで長時間駆動

写真・動画撮影など、バッテリー消費の激しい使い方をしても安心な急速充電に対応した3300mAhバッテリーを搭載。5分の充電で2時間の通話が可能、38分の充電で60%まで充電できるなど高速な充電が可能です。また、連続通話時間が25時間、動画再生が13時間対応など、バッテリー残量を気にすること無く、ゲームや写真撮影を楽しめますので、外出先でも細かな充電をすることなく利用できます

最新のAI技術を搭載したZenFone 5の新機能

今回のZenFone 5には、16のシーンを見分け自動で最適な写真が撮影できる“AIカメラ”、周囲の環境に応じてディスプレイの色温度を自動で設定してくれる“AIディスプレイ”、周囲の音に応じて着信音の音量を自動で調整してくれる“AI着信音”、就寝時に80%で充電を止め、バッテリー寿命を延ばしてくれる“AI充電”、利用者の好きな写真補正を学習してくれる“AI写真学習” 、ZenFone 5のパフォーマンスを自動的に向上してくれる“AIブースト”などの様々なAI機能が搭載されています。

PCメーカーであるASUSが作ったスマートフォン『ZenFone』の最新モデルとなる『ZenFone 5(ZE620KL)』は、最先端技術を取り入れたデザイン性と機能性に加え、ハイスペックなパフォーマンスによる快適性も兼ね備えた正に最新のスマートフォンです。難しいことがわからない方でもZenFone 5のAI機能がユーザーをサポートし、デュアルレンズカメラによる写真撮影が簡単に楽しめます。

液晶右上を見ると『T』のアイコンが表示され『ZenFone 5』をテキストと判別しているのが分かる液晶右上を見ると『T』のアイコンが表示され『ZenFone 5』をテキストと判別しているのが分かる

また、AR アニメーション絵文字の“ZeniMoji”を使ってライブストリーミングで通話しながらZenFoneを体現するイメージキャラクターの禅太郎になれることも出来ますので、ZenFone 5同士でご友人、ご家族と楽しめます。

実際に触ってみて感じたことは、とてもサクサク動作し、顔認証や指紋認証で素早いロック解除、直感的な操作、ボタンを押したかのような心地よい振動など、細かな爽快感が積み重なってとてもよい端末だなと感じました。次の端末に悩んでいるなら、是非この1台を検討してみてください!

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ライタープロフィール 職人7号

360度どこからみても凡人、職人番号ラッキー7!職人7号です。主に写真撮影、動画編集を担当。パソコン工房ECサイトのBTOPCや自作パーツ等ひろく手掛ける。店舗部門出身。

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