東京ゲームショウ2019にて、 LEVEL∞がMCJグループと共同でブース出展様子をレポートします。さらにs e-Sports X RED STAGEにて、レインボーシックスシージ世界No.1 eスポーツチームである「Fnatic」とプロマルチゲーミングチーム「父ノ背中」の国際親善エキシビジョンマッチの開催についてもレポートします。

イベント情報最終更新日: 20190920

東京ゲームショウ2019 LEVEL∞のブース出展をレポート!

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東京ゲームショウ2019にて、MCJグループブースにおいてLEVEL∞ を出展しました。本記事では9月12日、13日の二日間行われたビジネスデイの様子をお届けいたします。 さらに e-Sports X RED STAGEにて、レインボーシックスシージ世界No.1 eスポーツチームである「Fnatic」とLEVEL∞がスポンサードするプロマルチゲーミングチーム「父ノ背中」の国際親善エキシビジョンマッチの様子についてもレポートします。

東京ゲームショウ2019にMCJがブース出展

MCJブースは幕張メッセのホール1~3の中央の位置に設けられ、ステージイベントにはノートパソコンを模した大型モニターが設置されていました。

東京ゲームショウ2019 MCJブース東京ゲームショウ2019 MCJブース

MCJブース右手側にはLEVEL∞の試遊スペースが設けられており、ゲーミングPCからクリエイター向けのSENSE∞モデルも出展しました。

東京ゲームショウ2019 LEVEL∞の試遊スペース東京ゲームショウ2019 LEVEL∞の試遊スペース

加えて、ブース左手側にはMCJグループであるマウスコンピューターの試遊スペースが設けられ、LEVEL∞と同様に各ブランドPCが出展されていました。

東京ゲームショウ2019 マウスコンピューターの試遊スペース東京ゲームショウ2019 マウスコンピューターの試遊スペース

コンパニオンの方々もLEVEL∞とマウスコンピューターをそれぞれイメージした衣装を身にまとい、来場者にノベルティを配布してくださいました。

LEVEL∞とマウスコンピューターをそれぞれイメージした衣装を身にまとうコンパニオンの方々LEVEL∞とマウスコンピューターをそれぞれイメージした衣装を身にまとうコンパニオンの方々

MCJブースの周りにはゲーミングチェアでおなじみのAKRacingのブースも出展されており、ゲーミングチェアのキャラクターと一緒に写真を撮ることができました。

東京ゲームショウ2019 AKRacingブース東京ゲームショウ2019 AKRacingブース

AKRacingブースのゲーミングチェアのキャラクターAKRacingブースのゲーミングチェアのキャラクター

また、会場入場口付近にはSENSE∞ CG MOVIE GARGEでコラボレーションモデルを行っていただいている、コンピュータグラフィックス・映像クリエイター総合誌のCGWORLDブースが設けられており、学生向けに無償で提供されているCGWORLD Entryが配布されていました。

CGWORLD Entryを配布する株式会社ボーンデジタルの池田氏CGWORLD Entryを配布する株式会社ボーンデジタルの池田氏

イベントホール7~8ではSamsung SSDの大きなブースが展開されており、家庭用ゲーム機やゲーミングPCにおいて、データファイルの読み書きの速度を向上させるUSB接続タイプの小型SSD「Portable SSD T5」やSamsung独自のSamsung Phoenix Controllerを採用するNVMe M.2 SSD「970 EVO Plus」などが展示されていました。

東京ゲームショウ2019 Samsung SSDブース東京ゲームショウ2019 Samsung SSDブース

MCJブースの近くに出展されていた日本HPブースでは、AMDスペシャルトークセッションも行われており、そちらのステージイベントも多くの来場者が集まった注目のイベントとなっていました。
AMDスペシャルトークセッションについては別記事で取り上げております。

東京ゲームショウ2019 AMDスペシャルトークセッションをレポート

Intelブース、NTTドコモブースでもLEVEL∞のゲーミングPCが展示されていました

LEVEL∞のゲーミングPC はIntelブースやNTTドコモブースにも展示されており、各ブースの出展タイトルにおける試遊プレイをLEVEL∞のゲーミングPCでお楽しみいただけました。

東京ゲームショウ2019 intelブース東京ゲームショウ2019 intelブース

インテル Core i9とOptane Memory H10を搭載したLEVEL∞のハイエンドゲーミングPCが展示されていました。

東京ゲームショウ2019 intelブースで試遊できたLEVEL∞ ゲーミングPC東京ゲームショウ2019 intelブースで試遊できたLEVEL∞ ゲーミングPC

オフィシャル5G・通信スポンサーであるNTTドコモのブースでは、次世代通信規格の「5G」でゲーム体験ができる様々な催し行なわれており、試遊エリアにはLEVEL∞のゲーミングPCも展示されていました。

東京ゲームショウ2019 NTTドコモブース東京ゲームショウ2019 NTTドコモブース

東京ゲームショウ2019 NTTドコモブースで試遊できたLEVEL∞ ゲーミングPC東京ゲームショウ2019 NTTドコモブースで試遊できたLEVEL∞ ゲーミングPC

こちらも、インテルCore i7プロセッサーと、インテルOptane Memory H10を搭載したモデルとなります。
また、同じくインテルCore i9プロセッサーと、インテルOptane Memoryに、GeForce RTX 2080を搭載した17型ハエインドノートパソコンも展示いたしました。

週刊アスキーのイッペイ氏やImpress PC Watchの若杉氏も登場したG-STAR Gaming お披露目発表会

ビジネスデイ初日の最後に行なわれたのは、グラドル自画取り部・部長の倉持由香さんが率いるゲーミングチーム「G-STAR Gaming」のメンバー初お披露目イベント。
ステージ上では機材授与式やメディア関係者との「ストリートファイターV」のエキシビジョンマッチが行われました。
メディア関係者のなかには全国各地のパソコン工房で自作PCの素晴らしさを伝える「ジサトラ!全国出張シリーズ」でおなじみの週刊アスキーのジサトライッペイ氏や、プロ格闘ゲームプレイヤーのガチくんが配信しているインプレスeスポーツ部の配信番組「ガチくんに」でおなじみのImpress PC Watchの若杉 紀彦氏もステージに登場し、G-STAR Gamingのメンバーと対戦を繰り広げていました。

ステージに登場した週刊アスキーのジサトライッペイ氏ステージに登場した週刊アスキーのジサトライッペイ氏

ステージに登場したImpress PC Watchの若杉 紀彦氏ステージに登場したImpress PC Watchの若杉 紀彦氏

白熱した試合展開を見せたFnatic VS 父ノ背中の国際親善エキシビジョンマッチ

ビジネスデイ二日目はホール9~10に設けられた特設ステージ e-Sports X RED STAGEにて、レインボーシックスシージ世界No.1 eスポーツチームである「Fnatic」とLEVEL∞がスポンサードするプロマルチゲーミングチーム「父ノ背中」の国際親善エキシビジョンマッチが開催されました。

e-Sports X会場入り口e-Sports X会場入り口

ルールはBO3(2本先取)で行なわれ、父ノ背中からはけんき選手、Apple選手、Kakkī選手、BEESUN選手、DustelBox選手の5名が出場。オーストラリアの強豪チームであるFnaticに挑みます。

RED STAGEで行われた国際親善エキシビジョンマッチRED STAGEで行われた国際親善エキシビジョンマッチ

第1マップはFnaticがピックしたクラブハウス。見事なチームワークで父ノ背中を圧倒するFnatic。瞬く間にラウンドを先取し、6対0と差をつけてFnaticが優勢。父ノ背中も1ラウンド取り返しましたが、Fnaticの勢いはおさまらず、そのまま7対1という結果でFnaticが勝利。試合中は解説のふり~だ氏と中川ラン・ド・ラ・ヴァリエール氏もFnaticの見事な連携プレイに感心されていました。

解説のふり~だ氏(左)と中川ラン・ド・ラ・ヴァリエール氏(右)解説のふり~だ氏(左)と中川ラン・ド・ラ・ヴァリエール氏(右)

第2マップは父ノ背中がピックしたカフェ・ドストエフスキー。先程の展開とは異なり、両チームがラウンドを取り合う白熱した攻防戦が繰り広げられ、会場に訪れたファンも一気に盛り上がりました。両チームが最後まで全力で戦い続けた結果、5対7でFnatic勝利を掴み、国際親善エキシビジョンマッチの結果はFnaticが勝利を飾りました。

その後、Fnaticと父ノ背中のメンバーをシャッフルした交流戦が行なわれ、プロ同士の駆け引きが楽しめる試合を見ることができ、最後はお互いの健闘を称え、Fnaticと父ノ背中メンバー全員で握手を交わし、国際親善エキシビジョンマッチは幕を下ろしました。ステージ上では勝利したFnaticに目録が送られていました。

目録を手にするFnaticメンバー目録を手にするFnaticメンバー

また、イベントのストリーミング配信終了後には客席から帰られる来場者の方との握手会が行なわれ、会場に集ったファンの方々も大満足な様子でした。

来場のファンを見送る父ノ背中メンバー来場のファンを見送る父ノ背中メンバー

オーストラリアの強豪チームFnaticと記念撮影をする父ノ背中メンバーオーストラリアの強豪チームFnaticと記念撮影をする父ノ背中メンバー

今回は日本に海外チームを招いて行なわれたイベントでしたが、インテルは2006年から13年間、世界規模で行うeスポーツ大会「Intel Extreme Masters」を開催し、様々なゲームタイトルでプロゲーミングチーム同士の熱い戦いをサポートしています。
今後は次世代通信規格である5Gを使った高画質ストリーミング配信や東京2020オリンピックに向けたeスポーツ事業など、日本国内でこうした大きな会場で行なわれるeスポーツイベントも沢山増えていくことでしょう。

TGS2019 ビジネスデイまとめ

以上、TGS2019 ビジネスデイの2日間のレポートでした。去年から強く感じ始めたeスポーツの熱気は今年もあり、以前よりも多くのPCメーカーやPCゲーム関連のブースの出展があったのが印象的でした。また、プロゲーミングチームのブースや、ゲーミング関連のグッズも多く展示が出ており、来年も引き続きこの熱気が続きそうです。

東京ゲームショウ2019 ビジネスデイホール3の様子東京ゲームショウ2019 ビジネスデイホール3の様子

ライタープロフィール 職人7号

360度どこからみても凡人、職人番号ラッキー7!職人7号です。主に写真撮影、動画編集を担当。パソコン工房ECサイトのBTOPCや自作パーツ等ひろく手掛ける。店舗部門出身。

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